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2013.10.05 *Sat*

バンクーバー国際映画祭 「そして父になる」 鑑賞

本日は待ちにまった日本映画 『そして父になる』 をバンクーバー国際映画祭で鑑賞する日!


●バンクーバー国際映画祭 豆知識●

今年で32回目となる国際映画祭で、今年は9月26日から10月11日まで開催。本年度は世界70ヶ国から合計340作品が参加し、ダウンタウンにある9つの会場を使って連日上映される。上映回数は期間中だけで500回にも及ぶ。



今日キッズ・シッターをしてくれる義姉の元へ子供達を送り届け、アタシ&旦那は上映前の腹ごしらえとしてダウンタウンにある『金魚 居酒屋』へ。

ここで注文したのは勿論、一日10食限定の『金魚幕の内定食(16ドル)』。
IMG1417.jpg

これを見た旦那、

「うわー、これは日本の旅館を思い出すわ」

と驚きの表情。

前回、友人とここに来た時「旦那にも食べさせたい!」と思ってたので、今回一緒に来れて良かったわ。

アタシは勿論、旦那も大満足だったようで何より^^

金魚さん、また来まーす☆





ランチの後は、いよいよ「そして父になる」が上映されるシアターへ移動。



行ってみたら、まあ驚いた!



だって、シアターの建物をグルリと囲うように、凄い長蛇の列が外に出来ていたから!


「こんな最後尾で、ちゃんと中に入れるんだろうか・・・・(その後、アタシ達の後ろにもかなりの行列が出来た)」とかなり不安になったものの、なんとかギリギリで旦那と並んで座れる場所を確保できました。

周囲を見てみると、観客の年齢層はかなり広く、アジア系60%、白人系40%といったところ。


そして遂に映画が始まりました。

LFLS.jpg

『そして父になる』 2013年 日本映画 

監督: 是枝弘和



●あらすじ●

野々宮良多(福山雅治)と妻みどり(尾野真千子)の間には6歳になる一人息子・慶多(二宮慶多)がおり、家族は幸せな日々を過ごしていた。

そんなある日、慶多を出産した病院から「重要なお知らせがある」と呼び出される。出生時に子どもの取り違えが起き、実の息子は慶多ではなく、斎木家の琉晴(黄升炫)だというのだ。

ショックを受ける良多とみどりだが、取り違えられたもう一組の家族、斎木雄大(リリー・フランキー)・ゆかり(真木よう子)と対面した良多とみどりは、「子どもの将来のために結論を急いだ方がいい」という病院の提案で斎木家と交流を始め、病院を相手取って裁判を起す。

6年間愛してきた他人の子どもと、血の繋がった実の息子。子どもを交換するべきか、このまま育てていくべきか、葛藤の中で良多はそれまで知らなかった慶多の思いに気づくのだが・・・。




テーマがテーマなだけに、全面シリアス路線で行くのかと思いきや、なんともユーモアに満ちた映画で驚いた。


映画の所々でドッカンドッカン観客から笑いが起こるんですよ。


だからと言って軽い内容なのかといえば全くそうではなく、映画の所々に散りばめられた「笑い」を誘うシーンは、「乳幼児取り違え」という重いテーマだからこそ必要な「潤滑剤」とでもいいましょうか。

その潤滑剤は、この映画ではとても効果的に使われていました。


仕事第一・典型的エリートの良多(福山雅治)、家庭第一・自由人な雄大(リリー・フランキー)という「二人の父親像」も対照的でした。

この二人の父親像を目にすると、ついつい



「慶多は仕事人間&教育パパの良多と暮らすより、家族第一&子供と真剣に遊べる雄大の元へ行ったほう幸せになれるんじゃないか」



とか



「琉晴はその日暮らしで生活に余裕の無い斎木家で暮らすより、裕福な野々宮家で暮らしたほうが幸せになれるんじゃないか」



とか思ったりしちゃうんです。



大人の目で見るとそう思っちゃうんだけど、当の子供達からすれば、そんな事どうでもいいわけで。

血が繋がっていようが、なかろうが、慶多にとっては良多が、琉晴にとっては雄大が「唯一無二の父」なわけで。



子供にはそれがちゃんと分かっているのに、周りの大人達が戸惑っちゃうんですね(特に良多が)。

自分にも子供が二人居るので、映画を観ている間は色々と考えさせられましたよ。

親目線で見て「ちょっと、それはないんじゃないの」と思ったり「ああ、なんとなく分かるな」って思う事もあったり。

沢山笑って、沢山泣いて、沢山「親子とは」と考えさせられた、本当に良い映画でした。


上映後は拍手の嵐でしたよー。


拍手が止んだ頃、隣に座っていた旦那がポツリ。



「良多はエリートだとしてもバカな男だよ。慶多を自分の息子として6年も育てておいて、慶多への愛情や、慶多からの愛情に気付けずにいたなんて。 そして交換に応じたりしてさ・・・・。

僕は・・・・・・・・・僕は・・・・・・・・


例え●●●(息子)が僕の子でなかったとしても・・・・・・・・・・・・・


今更あの子をギブアップするなんて出来ないよ・・・! 誰にも、絶対に渡すもんか・・・!




と言ってその場で号泣!!!




旦那のその様子を見たアタシは、と言うと、




「アタシも!!! アタシも絶対に、誰にも渡さない!!!」





と言って号泣!!!  




もーーーアホな夫婦だわ・・・・・。




でも全く恥ずかしくなかったですよ。



だって、周囲も全員泣いてたから^^;




会場から出た時、ドアの外には既に次の映画(他作品)を観る為の人達が列を作ってたんですが、その人達がアタシに



「ねえ、なんていうタイトルの映画が上映されてたの?

会場から出てくる人全員が泣いてるんだけど、そんなに良い映画だったの?」




と訊いて来たので


「『Like Father, Like Son』(「そして父になる」の英語タイトル)っていう映画ですよ」


って教えたんだけど、あの人達、観に行ったのかな?



映画を観終わった後暫くは、二人とも涙もろくなってしまって大変だったわ。

義姉宅に預かってもらっていた息子&娘を迎えにいった時も、「マミー!ダディ!映画楽しかった~?」と言いながらパタパタ駆け寄ってきた二人の姿を見て思わず



「マミーとダディね、映画を見てた間、ずーーっとアンタ達のこと考えてたよー!!」



と言って涙ながらに二人をギューーーーッとしちゃったり。


こんなに後を引く映画もなかなか無いですよ、ほんと。

皆さんも、機会があれば是非観てみてくださいまし。


本当に御薦め!!



●バンクーバー国際映画祭 追記●


10月11日で終了した今年のバンクーバー国際映画祭。

10月12日に各部門賞が発表されたのですが、『そして父になる』は、今年の映画祭で「最もポピュラーで、最も観客から支持を受けた作品に贈られる賞(事実上のグランプリ?)」である


People's Choice Award (観客賞)




を受賞しました。

おめでとー。パチパチ☆

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category : 映画鑑賞

2013.02.02 *Sat*

映画館で 『Les Misérables (レ・ミゼラブル)』 観賞

(以下セリフ、おすぎ風にお読み下さい)



「きゃびです! 感動です! 泣きました! 出演者全員が、こめかみに血管を浮き立たせながら熱唱です!
 
こんなに素晴らしい映画を見ない奴は、踏んづけてやるっっ!




と思わず冒頭から力説してしまったミュージカル映画『レ・ミゼラブル』でございます。
les-m.jpg


●あらすじ●

妹の飢えた子供たちの為に、たった一本のパンを盗んだ罪で19年間も刑務所に服役させられた男ジャン・バルジャン。仮出所はしたものの、行く先々で犯罪者という事で冷遇され、監視下にあるためまともな職にも就けず、絶望の淵にいたある日、とある村でミリエルという司教に出会う。司教はバルジャンを手厚くもてなし、夕飯とその日の寝床を彼に提供した。しかし日も昇らぬ真夜中、ミリエル司教への恩を仇で返すかの如く、バルジャンは司教館にあった銀食器を盗んで司教館から逃げるように出て行った。が、すぐに憲兵に捕らえられ、ミリエル司教の下へ突き出される。しかし司教は憲兵に「食器は私が与えたものだ」と告げて彼を放免させたうえに、「友よ、忘れ物だ」と言うと、更に二本の銀の燭台をも彼に差し出した。それまで人間不信と憎悪の塊であったバルジャンの魂は、司教の信念に打ち砕かれる。その出来事を境に、彼は「ジャン・バルジャン」としての憎悪に満ちた過去を捨て、名前を変え、「信念の元に、正直に、正しき行いをする人間」として生まれ変わる。数年後、「人格者のマドレーヌ氏」として市長にまで上り詰めたバルジャンの姿に「あれは仮出所違反をして逃亡中のジャン・バルジャンでは?」と不信感を持ったジャヴェール警部の出現によって、バルジャンの新たな逃亡生活が幕を開ける。






1985年の初演以来、2013年現在まで28年間もロングラン公演が行われているミュージカルの金字塔『レ・ミゼラブル』の完全映画化作品です。

そう、これは「原作版の映画化作品」ではなく「ミュージカル版の映画化作品」でして、原作に出てくる話や登場人物は結構、端折られております。

そしてミュージカルがベースになっているので、登場人物は2時間40分の間、歌いっ放し。

喋るシーンなんて、2時間40分の内、全部合わせても1分あるか無いか位の短さで、本当にミュージカル映画としても珍しいくらい、最初から最後まで歌いっ放しの映画です。

(貼り付けている予告版トレーラーに関しては、映画内の稀少な “台詞シーン” を全部つぎ込んで作ったと言っても過言じゃないかも、っていうか間違いなくそうだわ)



そうそう、申し遅れましたが、



アタシ、






ミュージカル映画が大嫌いなんですよ。






どんな名作だろうと、観てるとイライラしてくるというか、



「なんでそこでいきなり歌って踊りだすわけ!? 頼むから普通に喋ってよ!!」



と思っちゃって、最後まで観れない体質なんですよ。


そんな「ミュージカル大嫌い」なこのアタシが、このミュージカル映画『レ・ミゼラブル』を観てどうなったかというと、







上映時間の2時間40分の間、泣きっぱなし!!!!







映画が終わった後は、感涙で顔をグシャグシャにしながら拍手しちゃった!!!


自分でも「ミュージカル大嫌いなのに、なんで!?」って思ったんだけど、この映画に関しては普通のミュージカル映画と決定的に違う点が幾つかありまして、それが功を奏したんだと思いますね、はい。


その点とは、




「殆ど台詞を喋らず、ほぼ歌のみでストーリー展開をしている」


「俳優陣は口パクではなくその場で実際に歌い、その音がそのまま採用されている」




という二点。


ジャン・バルジャン役のヒュー・ジャックマンと、後に彼を執拗に追いかける事になるジャヴェール警部役のラッセル・クロウが映画の冒頭からいきなり向かい合って歌ゲンカを始めまして、そこでまず面食らうんです。



ジャヴェール警部 「仮出所だ、囚人番号24601~♪」

ジャン・バルジャン 「俺の名前はジャン・バルジャンだ~♪」

ジャヴェール警部 「そして俺はジャヴェールだ~♪ 俺の名前を忘れるな~♪ 絶対に忘れるな~♪ いいか、囚人番号24601~♪」



ってな感じにですね、いつまで経っても全く台詞を喋る様子がないんですよ。

ひたすら歌って掛け合いをしている二人の様子をみて、







「ちょっと待って。




ひょっとして、このスタイルが2時間40分も続くわけ!?」








と、思わず「ちびまるこちゃん」的な縦線が顔にサーッと走るアタシ。




ところが、ですよ。




この「まったく台詞がない、歌のみで進行する状態」に、耳が慣れてしまうんですねー。


逆に中途半端に途中で台詞が入ってこない事で、「(歌っているんだけど)普通に台詞を聞いているような感覚」になってきて、歌によるストーリー進行が全く苦にならない。


しかも、演じている俳優が『口パク』ではなく、本当にその場で歌っているから臨場感も凄い。


普通のミュージカル映画はまず歌をスタジオで録音し、撮影現場ではその歌に合わせて口パクをするのが常識なんですが、今作品では、俳優はイヤホンから聞こえるピアノの音に合わせてその場で歌い、それに後からオーケストラが伴奏を当てるという、本当にその場で歌うミュージカルを再現するような撮影方法が取られたそう。

俳優たちはキャラクターを演じながら歌っているので、歌っている時の感情表現が半端じゃないんですよ。


映画俳優だけでなく、ブロードウェイ俳優としてトニー賞も受賞しているヒュー・ジャックマン演じるジャン・バルジャンの素晴らしいこと!
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もう、歌も演技も安心して観ていられる安定感があります(ヒュー様、ステキ~♥)。



「ミュージカル映画にラッセル・クロウ!?」という、ある意味驚きのキャスティングだったラッセル・クロウの歌唱演技。
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メディアからは酷評されているらしいけど、アタシ的には全然オッケーでしたわよ。

確かに、ヒュー・ジャックマンの「よく通る伸びやかな歌声」とは違って、少々荒削りな感じがしない事もないんだけど、タフなジャヴェール警部に良く合った、力強い歌声だったと思う。 

個人的には好きな俳優ではないけど、今回に関しては「よくやった、ラッセル・クロウ」と褒めてあげたい。



「高貴な生まれなのに、色物&アバズレを演じさせたら映画界一」のヘレナ・ボナム・カーター演じる「テナルディエ夫人」も良かった!!
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この人はイングランド王妃からアバズレまで、本当に役幅が広いカメレオン女優。

旦那テナルディエ役のサシャ・バロン・コーエンと合わせてみてると、ほんっとに小憎たらしくなってきたわ!



こんな実力派の俳優の中でも、アタシが特に胸を打たれたのが「薄幸の女性ファンティーヌ」を演じたアン・ハサウェイの熱唱!
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子供の父親に捨てられ、知人(実は大悪人のテナルディエ夫妻)に預けてきた一人娘コゼットの養育費を稼ぐため、マドレーヌ氏(名前を変えたジャン・バルジャン)が経営する縫製工場で働いていたものの、他の女性工員達の嫉妬からくる誤解によってバルジャンが知らないうちにクビになり、極貧に。胸も病に侵されていた。

そんな状態でも愛娘コゼットにお金を送るため、長かった美しい髪を売り、歯を売り、売れる物が何も無くなってしまった彼女は、遂に娼婦に身を落とす(それほどまでして工面したお金も実はコゼットには一銭も届いておらず、テナルディエ夫妻が横領し、8歳のコゼットは夫妻の宿屋で下女のように働かされていた)。


もう本当に薄幸すぎて、



「とにかく可哀想なんで、頼むからオスカーの助演女優賞をあげてください!!」




って思っちゃったくらい薄幸。


そんな彼女が娼婦として初めて客を取った直後に、号泣しながら歌った 『I Dreamed A Dream(夢やぶれて)』でアタシの涙腺決壊 。

そしてジャン・バルジャンに娼婦の溜り場から救出されて運ばれた病院で息を引取る直前、もう会えない愛娘コゼットの幻に向かって手を伸ばしながら彼女が歌う『Come To Me』。




「おいでコゼット、もうおやすみの時間は過ぎたわよ。

おいでコゼット、ママの腕の中でお休み。

すぐに暗闇がやってくるけど、ママが子守唄を歌って、朝になったら起こしてあげる・・・。

(彼女を看取っているバルジャンに)
あの子に会えたら伝えて下さい・・・『愛してるわ、コゼット』って・・・・。」





ここでファンティーヌ、絶命。


もうこのシーンで、アタシの顔は「ライオン風呂」状態になりました!


バルジャンがファンティーヌが亡くなる前に交わした「コゼットの後見人になる」という約束を果たすため、バルジャンはコゼットをテナルディエ夫妻から救出するべく夫妻の宿屋に向かうんですが、そんな事とは露知らず、ボロボロの服を着たコゼットが汚い床を磨きながら、これまたボロ雑巾で手作りしたボロボロの人形を抱きしめつつ歌う『Castle On A Cloud』がまた泣ける。

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「私は夢の中で雲の上のお城に行くの。

そこには私が磨かなくちゃいけない床はないし、オモチャで溢れたお部屋もあるの。

そこには白い服を着た女の人がいて、いつも私をやさしく抱きしめて、子守唄を歌ってくれる。

そして “愛してるわ、コゼット” って言ってくれるの。」




このシーンで、アタシの顔(&旦那の顔)は「ナイアガラの滝」状態に!



あーもう、だめだー。

こういう親子のシーンを見ると、ついつい自分と我が子達の姿を重ねてしまうんだよね・・・。

旦那も子供が出来てからすっかり子供関連のシーンで涙もろくなっちゃったわ。

ちなみに 『Castle On A Cloud』 は、『Come To Me』 と歌詞がシンクロしてるんですね、きっと。




それにしても、



娘のために髪を売って坊主頭になったファンティーヌの姿は、薄汚れていても美しかった。




その坊主姿の美しさは、どこぞの「この人」b-z.jpgのソレ とは大違いでしたわよ、ええ。



あとは悪人テナルディエ一家の長女で、普段は両親の悪事に加担しているエポニーヌが、片思いしている青年マリウス(←成長したコゼットに御執心。割とあからさまなエポニーヌの気持ちに気付かないボンクラ)に対してだけは「正直で、善良であろう」とする健気な姿に胸が痛んだわ。


でも、このエポニーヌの設定、何かを思い出させるのよね。


「何だろう? 一体、何がエポニーヌと被ってるんだろう?」


と映画を見ながらずっと思ってたんだけど、ようやく気付きました。


エポニーヌのキャラは、この人と被るんです。







食パンマン様に恋する「ドキンちゃん」です!
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そうだよー、エポニーヌはドキンちゃんなんだよー。


普段は悪事を働いているのに、愛しい殿方の前ではウヴで一途な女に大変身。


作者のやなせたかし氏によると「しょくぱんは食品でドキンちゃんはバイ菌なので結ばれることはないが、叶わない恋をすることだってある」とのこと。

エポニーヌの恋も決して叶う事はないのだけど、愛する男の恋の架け橋をしてあげたり「愛する男が愛する人だから、助けなければ」という、見ていて切なくなるシーンもあり、恋していた時代の自分を思い出して思わず涙。

ドキンちゃんの恋は成就しないけど、エポニーヌに関しては「成就はしないけど、彼女的にはハッピーエンド」な最期を迎える事になります。


ちなみに、エポニーヌ役の女優さん(めちゃくちゃ上手い!)は、ミュージカル『レ・ミゼラブル』でも同じキャラクターを演じている舞台女優さんで、エポニーヌ役の最有力候補と言われていた人気歌手テイラー・スウィフトや、ドラマ『グリー』で有名な歌える女優リア・ミシェルを抑えての大抜擢だったそう。



リトル・コゼット役の女の子も良かったけど、自らの信念で大人に混じって六月蜂起に参加し、12歳の命を散らす浮浪児のガヴローシュ少年(実はテナルディエ一家の長男)を演じた男の子も素晴らしかった。


このガヴローシュ少年を含め、物語に登場するほぼ全ての人物には「愛する者」そして「信じるもの」があって、その愛する者を守るため、信じるものを貫き通すために、一所懸命もがく彼らの姿が映画全体のストーリーになっていて、見ているこちらの心が揺さぶられるんです。

それは、その誰もに共感できる部分が自分にもあるからで、もう見ていて切ないのなんのって・・・!


だけどこの映画は「可哀想」だけじゃないんです。


見終わった後は





「愛って、人を愛するって、本当に素晴らしい事なんだ」





と、こんなひねくれたアタシですら涙を流しながら純粋にそう思える、素晴らしい作品でした。


ウィキペディアの作品紹介文にある



『これは、ひとりの徒刑囚が偉大なる聖人として生涯を終えるまでの物語であり、その底を流れているのは、永遠に変わることのない真実の『愛』である。』



という言葉がピッタリの内容。


ラストでの「民衆の歌」の大合唱も、本当に素晴らしかった!!!


映画館でも、DVDでも、とにかく沢山の人に観てもらいたいと思った素晴らしい映画でした。


ミュージカル版の『レ・ミゼラブル』も観たくなりました。


バンクーバーで公演がある時は、絶対に観にいくわ!!

category : 映画鑑賞

2012.11.11 *Sun*

映画鑑賞 『アラビアのロレンス』

昨日の娘の「誕生祝い疲れ」を引きずったまま、本日は旦那と一緒に、一ヶ月以上も前からチケットを買って楽しみにしていた映画を観てきました。


その映画とは、


今から50年前の1962年に公開されたハリウッド超大作『アラビアのロレンス』
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当時アラブを支配していたオスマン帝国に対し、実在する英国陸軍将校トマス・E・ロレンスが率いて起こしたアラブ独立闘争(アラブ反乱)を描いた伝記映画。

今年は「アラビアのロレンス 製作50周年記念」という事で、デジタル修正&20分間の未公開映像も追加した『完全版』が映画館でリバイバル公開されてるんですよー。

旦那が会員になってる映画館の会員向けメールでその事を知り、観てみたいと思いつつも一度も観たことがなかったので、即効で前売りチケットを買っちゃった。



そして本日、子供達を義姉に託し、約4時間の長丁場に挑むべく、ランチを食べてから映画館へ。



早めに着いたので、後方ど真ん中の席が取れた。

「50年前の映画だし、観に来る人いるのかな?」と思ったのも束の間、あっという間にシアター内の席の8割以上が埋まってしまった。

そしていざ映画が始まると、昔の映画の特色である『序曲
(あの有名すぎる名曲「アラビアのロレンス」)』が真っ暗な画面をバックに数分間流れ、嫌がおうにも期待が高まってきます。


そしてその序曲の後に本編が始まるんだけど・・・・


アタシが思うに「映画」って、『映画館の巨大スクリーンで見るべき映画』 と 『自宅のTVで十分な映画』 の二つに分かれると思うのね。

そしてこの映画に関しては、



間違いなく「前者」です!!



巨大スクリーンに映し出される「青空の下で何処までも広がる雄大な砂漠」、「夕陽にきらめくアラビアの海」、「砂漠の蜃気楼」は、見ていて思わず息を呑むほどの美しさ。

特に海の美しさには胸が「キュン」として、思わず隣にいた旦那の腕をギュッと掴んでしまったくらい。

あの光景が50年も前に撮影された景色だなんて、本当に信じられないくらいの美しさでしたわ。


これはもう、絶対に映画館の巨大スクリーンで見なきゃノンノン!




そして砂漠での戦闘シーンも凄い迫力!




もうねー、ラクダが超イケメンに見えるの。

砂漠を全力疾走している時のラクダの雄姿と来たらもう「サラブレッドどころの騒ぎじゃない!」みたいな。

あなたの中で、ラクダの株がかなり上がる映画でもあります(そうなのか???)。



おっと、ラクダの話ばかりしてないで本編の話も。



ロレンスは当初、英国将校として「(当時、英国と対立していたトルコに対抗するため)トルコからアラブを奪還する」という名目で独立闘争に加わることになったものの、砂漠を愛し、徐々にアラブを愛するようになった一人の人間として「アラブ独立」のために奔走することになる。
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ダークな色合いの民族衣装を身にまとったベドウィン(遊牧民)達の中にあって、砂漠をバックに純白のアラブ衣装に身を包んだ金髪碧眼・長身のピーター・オトゥール(ロレンス役)の姿が画面に映えます。



なぜ英国軍将校のロレンスが、アラブ民族の首長が着るような衣装を身にまとっているのか?



その答えが分かる映画の一エピソードをご紹介。



彼が独立闘争に加わることになったのは、陸軍からの指令でアラブ独立闘争を指揮するファイサル王子と初めて謁見し、英国の協力を約束した時から。

その日の夜から朝にかけ、ロレンスが一晩中考えて立てた作戦に、ファイサル王子の部下であるベドウィン・ハリス族の族長アリは度肝を抜かれる。


「オスマン帝国に占拠された湾岸都市アカバを、内陸側から奇襲攻撃する」


ロレンスの作戦にアリは 「気は確かか! アカバに行くにはネフド砂漠を越えなければならない。 ネフド砂漠は、神がこの世で創造した最も過酷な地だ。」 と言って反対するも、半ばロレンスに押し切られる形で部族の勇者50名と共にロレンスに伴い、アカバ攻撃に協力する事になった。

想像以上に過酷な灼熱地獄のネフド砂漠を越えている最中、あともう一息でオアシスという時点で仲間が一人いなくなっている事に気付いたロレンスは、「暑さで意識を失い、ラクダから落ちたのかもしれない」といって救助のために引き返そうとする。

そんなロレンスに対し、アリは 「よせ、もう奴は今頃死んでいる。 戻ればお前も死ぬぞ。 それがこの砂漠の“定め”だ。」 と言ってロレンスを引き止めようとするも、ロレンスは 「“定め”など、ない」 と言って元来た道を引き返していってしまった。

残されたアリ達は一足先にオアシスに到着し、ロレンスの帰りを待つことにした。


待てども待てども、ロレンスは戻ってこない。


諦めかけた頃、砂漠の遥か彼方に、蜃気楼に揺られながら近づいていくる2頭のラクダが目に入った。


それは、無事に救出したはぐれた仲間を背に乗せたロレンスとそのラクダ、そして一団から少し離れた場所でロレンスの帰りを待っていた彼の従者だった。


駆け寄った仲間たちの大歓声で迎えられるロレンスに、アリはゆっくりと歩み寄って水を手渡すと、ロレンスはその水を飲んで「この世に“定め”など・・・ない・・・」と言って眠りに落ちた。

翌朝、目覚めたロレンスにアリが用意していたのは、純白のベドウィンの民族衣装。

彼らは、ロレンスを「(ロレンスただ一人の)アラブ部族首長」として認め、それまでは馬鹿にしたように「English(イギリス人)」としか呼んでいなかった彼に対し、ちゃんと「オレンス(ロレンス)」と彼の名で呼ぶようになった。

そして背後にあるネフド砂漠の加護に甘え、内陸部からの攻撃に対し全く無防備だったアカバは、ロレンス一団の内陸部からの奇襲攻撃であっけなく陥落、ロレンス達はオスマン帝国からアカバの奪還に成功したのだった。




要するに、ロレンスはこれらの出来事によって誇り高きアラブの民から「信頼」と「尊敬」を勝ち得たわけですよ。

そしてイギリス人であるロレンスが、彼らと同じ衣装を身に纏うことを許されたんですね、はい。


と、ここまでは良かったんだけど、


長引く戦の中で時折表れる “心に潜む狂気” に苦しみ、祖国である英国とアラブ双方の思惑・都合に振り回され、失望し、そして最後には失意の中で「もう砂漠など見たくもない・・・」という言葉を残し、もはや祖国とも思えなくなった英国に帰っていくロレンスの姿で映画は幕を閉じるのでした。


ちなみにこの映画、いきなりロレンスの交通事故死から始まります。


ロレンスの「死」から始まって、ロレンスの「失望」で終わる映画。


普通なら「なんだかなあ」とモヤモヤしちゃうところなんだけど、アタシや旦那も含め、シアター内にいた全ての人々が、映画終了後にエンディングが流れるスクリーンに向かって拍手喝采を送っていたのでした。

試写会とかならともかく、普通の映画上映で終了後に拍手が起こる事なんて、カナダでは皆無なのに。


それだけ素晴らしい映画だったのよ、みなさん!!


映像美はもちろん、スケールの大きさ、ストーリーの面白さ、アレック・ギネスを初めとする映画史に名を残す名優陣の素晴らしい演技・・・・もう、言葉では言い表せないような感情が沸き起こちゃったわ。

感動でしばらくボーーッとしちゃったくらい。


映画史に残る不屈の名作を巨大スクリーンで見る事ができて、本当にラッキーでした。

これを観ちゃった後は、当分は今の映画がチープに見えること間違いなし・・・・(汗)。




●おまけ●

ロレンスとは一種の友情で結ばれ、最後まで彼と行動を共にしたベドウィン・ハリス族の族長アリ(オマー・シャリフ)がカッコよすぎる。
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はい、当方、人種に関係なく「黒髪&ダーク・アイズ」の男性が超好みです(なのに旦那は茶髪&グリーン・アイズという・・・)。



でもね、でもね、この人はそれだけじゃなくって、人として、男としてカッコいいのよ!!



この鷹のような眼力に加え、立ち居振る舞いが美しく、身体の内側から優雅さが滲み出る立ち姿にはゾクっとするほど。

気持ちが揺れがちで、どんどん心変わりして行くロレンスと違い、「族長」という責任ある身である彼の気持ちには一切の揺るぎがなく、常に冷静沈着で現実的、そして一本芯が通っている。

灼熱のネフド砂漠横断の時も凄く頼もしかったのよねー。


「この人となら、何処に行っても大丈V!!」
みたいな。


そんな「男の中の男」であるアリが、映画の最後でロレンスの為に流した涙に、こちらまでジーン・・・。

実際、この映画でアリがロレンスのお株を持って行ったのは事実で、この作品を切欠に(アメリカでは)無名の俳優だったオマー・シャリフはハリウッド・スターの道を歩み始めたのでした。

こうなったら、次は彼の主演作「ドクトル・ジバゴ」を観なくてはだわ!

category : 映画鑑賞

2012.10.08 *Mon*

きゃび、「ベルばら」について熱く語る!

あ~もう脱力・・・。

アニメ版「ベルサイユのばら」を1日4話ずつ10日間ぶっ続けで見てしまい、今日がとうとう最終日。

もう最後が切なくて切なくて、脱力感でいっぱい。

号泣しちゃって、頭いてーー。


なんで今更アニメ「ベルばら」を観始めたのかというと、先日、某SNSのアンケートで「小さい頃、アニメのキャラクターに恋した事がありますか?」という記事があって、その記事に対し


「小学生の時、TVで観た『ベルばら』のアンドレに恋をした」



と思わずつぶやいちゃったのがきっかけ。


それで「なーーつかしーーーー!もう一回観たいかもーー!」とアタシの中で「ベルばら熱」が再燃しちゃって、旦那に頼んでアニメ版を探してもらい、今日まで夜な夜な見入るに至ったわけです。

お陰で頭の中にもバラが咲いちゃって、セーフウェイ(スーパー)に買い物に行っても、頭の中で



「今日のセーフウェイは、たいへんな人ですこと!」



とアントワネット調でくっ喋る自分がいたりして(汗)。


この勢いで原作も読みたいのに、原作は日本の実家に置いてきてしまった・・・アタシのバカバカ!!


とまあ、こんな感じで未だ熱が冷めやらないので、今回はいつもの映画鑑賞の感想よろしく『ベルばら』について熱く、ドン引きされるのを承知でダラダラと語ってしまうけど、




皆さん、準備はよろしくって?(←懲りずにアントワネット調)




それでは、いっきますわよー。




実はアタシ、幼少時からの「ベルばら好き」なんですよ。

小学生の時にアニメで観たのが最初で、中学生になってから原作を読み、それからすっかり「ベルばら」の世界観に魅了されてしまったアタシ(但し「宝塚版ベルばら」だけは好きじゃないのよね・・・)。


王侯貴族たちが辿ったフランス革命前の華やかな生活からギロチン台での処刑まで、そして貧しかったものの、まだ笑う余裕があった民衆たちが後に深刻な貧困に喘ぎ、フランス革命を起こすまでの過程の描写、実在の人物たち&架空の人物たちの見事な融合によって繰り広げられる重厚でドラマチックなストーリー・・・・どれをとっても「素晴らしい!」の一言に尽きる作品。


登場人物たちのセリフも、どれを取っても「名言」「格言」になりそうな言葉ばかり。


こんな「人生の酸いも甘いも知り尽くした人間が描いた様な物語」を、当時24歳のムスメっ子だった池田理代子氏が描き切ったというんだから凄すぎる・・・。

「アタシが24歳の時って、何してた!?」って、しみじみ思うわ(野山で虫でも採ってたかな)。


とまあこんな風に、原作に対してはかなりのリスペクトがあるアタシなんですが、いざ数十年ぶりにアニメ版を観てどう思ったかというと、



「まあ・・・こういう『ベルばら』があっても、いんじゃね?」



って感じ。


序盤~中盤までは原作をなぞった感じなんだけども、中盤~後半はもう原作とは別物のストーリーになっていて、「ベルばらファンが作った二次創作を、公共電波を使ってお茶の間で披露しちゃいました」とも言えそうな内容。


アニメは小さい時に観たきりで、「アンドレのイケメン具合」&「ホタルのシーン」以外は記憶が曖昧で(←ほんっと、アタシって昔から・・・)、中学生以後、原作を読んだ期間の方が長かったから、原作の記憶しかなかったので今回のアニメ版は新鮮だったわ。


というのも、原作にはない細かい心理描写が描かれているシーンが多々あり、改めて「ああ、あのシーンはこういう見方もあったか!」と改めて気付いた場面が結構あった。



そしてアニメ版と原作との大きな違いは、


(オスカル)
ツンデレ・激情型の原作オスカルと違い、アニメオスカルは常に冷静で落ち着いている。 なのでロザリーの家で「具無しスープ」を出された時も原作のように白目になってビックリしない(でも内心は驚いている)。 軍人とはいえレディであるにもかかわらず、部下の衛兵隊員たちに向かって「諸君、私はアンドレ・グランディエの妻となった(=アンドレとヤッた)と堂々宣言。 原作ではバスティーユ陥落を見届けた後に死去するが、アニメではバスティーユ攻撃中に敵の降伏を見ること無く戦死。原作で死の直前に言う「フランス・・・万歳・・・!」という言葉も無かったんだけど、アタシはそれで良いと思った。アニメ版は軍人として生きてきた彼女が、最期には先に逝ったアンドレだけを想いながら死んでいく、その姿に涙。オスカル役の田島令子さんの、澄んで落ち着いた声がアニメ版オスカルにピッタリとハマっていて、ナイスなキャスティング。



(アンドレ)
原作では割とキレやすい性格のアンドレ。しかしアニメのアンドレはオスカル同様、常に落ちつき払っている為「ジェローデルにショコラぶちまけ」 「泣きながら草むしり」 「オスカルに毒盛って無理心中未遂」 「兵営でキレて発砲」 「超いきなり&鬼気迫る愛の告白→ブラビリ」といったアンドレの名(珍)場面が出てこない(アニメにもブラビリ・シーンはあるけど、こちらはなんというか話の流れで有り得る感じ)。 自己主張があまりない分「オスカルの影に徹する」という姿が強調されていた。 原作では嫌々なった『ニセ黒い騎士』に、アニメでは自ら進んでなっている。 原作では「一応」オスカルを庇った形で命を落とすが、アニメでの死に方は「オスカルがよけた弾が、後ろにいたアンドレに命中」という哀れな展開。こりゃ、あんまりだ。当時、人気若手俳優だった志垣太郎氏がアンドレ役を好演。(←「オスクァァァァーーール!!!」と叫ばせたら右に出るもの無し)



(マリー・アントワネット)
原作には勿論「音声」がない。そのお陰でアントワネットの「おバカちゃん度」が余り強調されずに済んだんだけど、アニメには「音声」がある事もあって、前半のアントワネットが「正真正銘のおバカちゃん」に見える・・・。 「あはは♪ うふふ♪ なあんて素敵なんでしょう♪ 素敵素敵、とっても素敵~♪」って感じのセリフが多し。 原作でのルイ15世の公妾デュ・バリー夫人に対する「凄い肉体美だけど、下品な女だわ!」という、アタシ的には名セリフがちゃんと使われていたのは嬉しかった。 残念なのは、『ヴァレンヌ逃亡』以外の革命中の彼女のエピソードが大分端折られてしまっていた事。アニメでは、ただ獄中で嘆き、そのままギロチン台へ送られていっただけのように描かれており、処刑裁判で繰り広げられた彼女なりの「戦い」がまったく描かれていなかった。ギロチン台の上で想いを馳せたフェルゼンへの「別れの言葉」がカットされていたのも残念。



(フェルゼン)
原作同様、アニメでもスウェーデンからフラ~っと現れ、フラ~ッとスウェーデンやアメリカに去っていく北欧の貴公子、そしてマリー・アントワネットの愛人。 声の担当が故・野沢那智氏(11話から)。いつ聞いてもカッコいい声だ! 原作同様、アニメでも彼の“非業の死”が、物語のラストになる。



(アラン)

原作では隊長(オスカル)に“一生分の片思い”をしていた衛兵隊員のアラン。が、アニメ版ではオスカルを隊長として認めてはいるものの、全く惚れていない。原作では「ケツの青いガキ」なのに、アニメでは顎がケツになっている。原作ではガキっぽいが、アニメでは「頼れる兄貴」になっている。アニメ版アランは革命後に農夫になってしまったが、原作アランは原作の続編的作品『エロイカ』(←ナポレオンの物語であって、スケベなイカの話ではない)ではナポレオンの片腕となり、将軍にまで出世する。声は「ちびまるこちゃん」のナレーションでお馴染みのキートン山田氏(当時の芸名は山田俊司)。



(ロザリー&ベルナール)
原作・アニメ共に二人の最初の出会いはロザリーの「育ての母」が「産みの母」の馬車に轢き殺された場面。原作では黒い騎士として暗躍中にオスカルに捕らえられ、その際に負傷したベルナールをロザリーが介抱した事で再会。やさしく介護してくれるロザリーにマザコン・ベルナールはイチコロ。そして「お前はおれのママンに似ている・・・」という信じられない「おげー」な口説き文句だったにもかかわらずロザリーをゲット。後に結婚。アニメ版ではベルナール逮捕時にロザリーは登場せず、アニメ後半になっていきなり夫婦としてアンドレの前に登場。なんのこっちゃ。



(端役)

・原作では可愛い風貌&愛すべきキャラクターだった衛兵隊員たち。が、アニメ版では刑務所上がりのようなコワモテの集まりに描かれている。 

・原作では最後まで通して“若者”だった革命家ロベスピエール。が、アニメ前半では少年のような外見だったにもかかわらず、後半でいきなりミドルエイジ的オッチャンの外見に激変。ちなみにオスカルよりも年下のはず。 

・原作では「エロ小説家&革命家」だったサン・ジュストが、アニメでは「過激なテロリスト&暗殺者」になっている。彼の言葉は辛辣ながらも、原作ではあまり見られなかった“革命家の裏の部分”をよく言い表している。 

・原作には出てこない「吟遊詩人」が、かなりいい味を出している。



この「吟遊詩人」のオッチャンは、その時その時の民衆の気持ちを代弁した内容の詩を弾き語る役割。

そのオッチャンが、オスカルへの叶わぬ愛の苦しみと、刻一刻と迫る失明の恐怖にさいなまれ、夜のパリで飲んだくれていたアンドレに贈った言葉が名言すぎる。


「人はこの世に二つの光を見る。一つは『陽の光・星の光』・・・目さえありゃあ見える光さ。

そしてもう一つは『人の心と希望の光』・・・こいつは目があるだけじゃあ見えやしねえ。でも必要なのはコイツの方さ。コイツさえありゃあ、生きていける。とことん堕ちても生きていける。

“心”だよ兄さん、愛し合うのは“心と心”だ。目なんてヤツあ、飾りみたいなもんさね。

元気だしなよ兄さん、元気だしなよ・・・。」



オッチャン・・・・・(涙)。



そして忘れてはならないのが、革命前夜「7月12日」のシーン。

オスカルとアンドレが、出会いから26年の年月を経て、遂に結ばれる
「ウッフン」シーンでございます。


原作では、オスカル(未経験)がアンドレ(経験済)を自室に呼び、自ら「今夜、一晩を・・・お前と。」と誘っておきながら寸前になって「こわ・・・い・・・!」とビビり、アンドレの手から逃れようとする。 が、「もう待てない!」と辛抱堪らん状態のアンドレに捕まり、更に「こわく・・・ないから・・・。」とキメ文句を言われ、腹を決めたオスカルは寝室のベッドでアンドレと結ばれる(当時の少女マンガとしてはかなり艶かしい描写)

アニメでは、周囲を敵に囲まれた夜の森の中、長年自分を愛し続けてくれたアンドレに「愛しています、私も・・・心の底から・・・。」と涙ながらに告白するオスカル。それに対し「分かっていたよ、そんな事。この世に生を受ける前から。」という、第三者が聞いたら「そんなバナナ!」という返事をするアンドレ。ホタル舞う中、スッポンポンになって結ばれる(当時の子供向けTVアニメとしては有り得ない描写)


原作では、事の後で感動して涙を流し合う二人(そして多分、二回戦に突入 ← ・・・・・・)。

でもアニメでは、事の後でそそくさと馬に乗って全力疾走、感涙も何も無し。


アタシがもしアニメ版オスカルだったら、


初めての場所が「周囲が敵だらけ&屋外のクソ寒い野っぱら」で、“初体験”した直後に「白パンツ」履いて、しかも「馬にまたがって全力疾走」しなきゃならないなんて、別の意味で泣きますよ、号泣ですよ、ええ。




この辺が、アニメ版は「男性が中心になって作った作品」なんだな~とヒシヒシ実感。

男性に“(原作のように)もっと乙女心を考慮した初体験を演出しろ!”つっても無理な話ですかね。


だから「7月12日」のシーンに関しては、アタシは原作の方が好き。断然好き。

(そして原作でアンドレが言う「千の誓い、万の誓い」の言葉を是非、志垣氏に言ってほしかった。)




前述した通り、原作を女性が作ったのとは違い、アニメは男性が監督をした事もあってか、ちょっと話が「男性寄りな話」になっていたように思う。

特に、オスカルとアンドレが「夫婦」になった後、それまでは馬に乗って前を走っていたオスカルが、それ以後はアンドレの後ろを走るようになっていたり、「衛兵隊として民衆に銃を向けるか、それとも民衆と共に国王側と戦うか」という選択を迫られたとき「私は夫に従う」と言ってアンドレに選択を委ねたりするところとか。



ちなみに第1話~第12話までの総監督がアニメ「巨人の星」を監督した長浜忠夫氏(途中降板)。

「巨人の星」さながらのドラマチックな演出で、観ていて飽きない。


第13~第18話はなんと監督不在の状態で製作され、第19話(~最終話)からは出崎統氏が総監督に。



この出崎監督になってからの「アニメ・ベルばらの変化」がまあ、凄いのなんのって。



まず絵がこれまでとガラリと変わり、キャラクターの顔に陰影が細かく付いて、より立体的に、より繊細に、より美麗に変化した。

どちらかといえば長浜監督時代の絵のほうが原作に近いのだけど、長浜監督時代の絵は陰影が乏しく平面的・男性キャラクターの顔色が悪い(特にフェルゼンはゾンビみたい)、繊細さに欠けている、という点が目についた。


出崎監督の絵は、原作の絵とは全く違えど、キャラクターの顔・色使いが断然美しい。

ちなみに、アタシが子供時代にフォーリン・ラブしちゃったアンドレも、出崎監督の絵のアンドレだった事が判明(黒い騎士事件以後ね。今観てもカッコいいわ)。

そしてストーリーや演出も、なんだか「アニメ」というより「映画」を見てるような凝ったカメラワーク的演出、そして流れも良く、1エピソードがあっという間に終わっちゃうのよね。


長浜監督・出崎監督、両者に言えるのは、



「演出やスタイルは違えど、どちらも素晴らしかった」



という事。


どの作品でも言えることだけど、原作があるものをアニメ化する場合、(長期放送が可能な少年ジャンプ系のアニメは除いて)放送回数が限られているため、原作の良さを全く出せずに終わってしまうケースが多いのよね。

そして原作のイメージを損なうものになるケースも多し。

だけど、このアニメ「ベルサイユのばら」に関しては、限られた放送回数の中で、オリジナルの要素を多分に含みつつも原作のイメージを損なう事無く、良い意味で完結した希少な作品だったと思う。


本放送開始から33年が経った今でも・・・・って、あれが「33年も前の作品」だって事に驚き。

本当に、全く違和感なく視聴できるのは凄い事だと思う。

きっと、当時の製作陣は凄い思い入れでこの作品を作ったんだろうな、と。

いやはや、本当に面白かった。





それにしても・・・・・・





原作が読みたくて仕方がない!!!!





ひょっとしたら置いてあったかもしれないバンクーバーの『ブック・オフ』も、既に閉店してしまった・・・(ブックオフが無くなった事を、今はじめて残念に思ったわ・・・)。


日本に帰るまで待つしかないかなー。


それか密林で注文するか・・・あーあ。





●おまけ●


ベルばらの動画を探していた際、見つけた動画。

ぜひ、音付きで見て頂きたい(読み込みに少し(10秒ほど)時間が掛かります)。

注意!『ニコ動』は動画上にコメントが流れるのですが、この動画は2種類の動画が同時に流れるため、動画開始後に画面右下の音量の横に現れる『吹き出しボタン』をクリックし「コメントをOFF」にして観ることをお勧めします。2種類の動画とコメントを同時に見ようとすると車酔いになったように気分が悪くなる場合があります)






風を切って空を翔る「ぼうや」!

バラ背負った「ぼうや」!

見事なシンクロ率に驚愕!

ベルばらバックに「語り・市原悦子」と表示されるのがなんとも・・・。
category : 映画鑑賞

2012.08.31 *Fri*

ドライブ・インで映画鑑賞 『The Expendables 2 』 他2本

本日は金曜日。

今週もドライブ・インに映画を観にやってまいりました。


どんだけ映画好きなんだ、うちら一家は。


本日のラインナップは以下の3本。



『ParaNorman (パラノーマン)』

Pnm.jpg

●ストーリー●

霊感が強いため幽霊が見えるノーマンは、家族にすら「変わった子」と思われ、学校ではイジメられていた。そんなある日、何世紀も前に封印された魔女が復活し、それによって小さな田舎町は蘇った死者たち(ゾンビ)に包囲されてしまう。それをどうにか出来るのは、死者・幽霊と会話が出来るノーマンだけ。ノーマンは友人や大人たちの手を借り、町を救うべく魔女を説得しようとするが・・・。



うちの息子、父親の影響で「ゾンビ」が大好きなんですよ。

なので息子にはうってつけの映画といえますな。







アタシは興味が無かった&この日はとても疲れていた事もあり、チャイルド・シートを取っ払ったバックシートにて、



爆睡!!




映画、ちーーーーーっとも観ておりません!!

なので感想の書きようが無い!



旦那&息子曰く「凄く面白かった」との事なので、この映画は


「面白かったみたいですYO」


という事にしておきましょう。




そして2本目は、先日の旦那の誕生日にも観に行った映画、『THE EXPENDABLES 2 (エクスペンダブルズ2)』
tepb2.jpg

●ストーリー●

自らを消耗品と名乗り、鉄壁のチームワークを誇る精鋭の傭兵部隊『エクスペンダブルズ』。ギャラはとてつもなく高いが仕事は確実で、絶対にミスをしない、傭兵業界にその名を轟かせる最強無敵の軍団。そんな彼らがCIAから半ば強制的に引き受けさせられた今回の「依頼」は、バルカン半島のアルバニア領にあるガザック山脈に墜落した中国の輸送機の金庫から、あるデータボックスを回収するというものだった。そのボックスの中には、旧ソ連軍が埋蔵した大量のプルトニウムの埋蔵場所を示すデータが入っており、もし、そのプルトニウムが軍事独裁国家などに渡れば、世界が破滅への道をたどることは間違いなかった。しかし無事にボックスを回収したのも束の間、彼らを待ち伏せしていた武装集団によってボックスを奪われ、その際に仲間の一人が武装集団のリーダー、ヴィラン(ジャン=クロード・ヴァン・ダム)によって惨殺されるという悲劇に見舞われる。大事な仲間を奪ったヴィランへの復讐、そしてプルトニウムから世界を救うために、エクスペンダブルズが出撃する。




「オヤジの、オヤジによる、オヤジのための映画」がパワーアップして帰ってまいりました!!



今回も盛大にドンパチしてくれております!

出演者も前回同様、「新春スターかくし芸大会:ハリウッド版」並みの豪華さ!



シルベスター・スタローン、ジェイソン・ステイサム、ジェット・リー、ドルフ・ラングレン、ブルース・ウィリス、そして前回は州知事だった関係でチョイ役のみだったアーノルド・シュワルツェネッガーが今回は大活躍。

ただし、ジェット・リーは何故か最初の10分ほどしか登場せず、早々に戦線離脱するので、その10分の間の彼の格闘シーンを目に焼き付けておくべしべし!って感じ。


そして今回は、前作で薬物依存症による暴走が原因でエクスペンダブルズをクビになり、敵側についていたガンナー・ヤンセン(ドルフ・ラングレン)が、薬物依存症を克服してチームに復帰。

なんと彼、前作とは打って変わって、今回は三枚目キャラクター全開の、とても愛すべきキャラクターになっておりました。

普段は怖いイメージのドルフ・ラングレン「実はコメディーの才能もあったのね・・・☆」と見直してしまったわ。


っていうか、彼だけに限らず、映画の内容自体がジョークに満ちていて、上映中はひっきりなしに笑いが起きておりました。


例えば(ネタバレになるので反転します)


最前線の真っ只中にリー・クリスマス(ジェイソン・ステイサム)のGFが何度も携帯に電話してきて、そのたびに「ハロー、ダーリン♪」と電話に出なきゃいけなかったり、

潜伏先で不味い缶詰を食べながら、全員でしみじみと「人生の最後に何を食べたい?」という会話(← 一人ひとりの答えが面白くて笑える)を始めたり、

「何処からとも無く現れる正義の味方」としてブッカー(チャック・ノリス)が登場し、「コブラに噛まれたが、5日間苦しんだ後でコブラが死んだ」といった有名な「チャック・ノリス・ファクト」を披露したり、

全員がプルトニウム格納庫に閉じ込められた際、化学の天才でもあるヤンセンがその場にあるもので爆弾を手作りし、彼に「デカイ音が鳴るぜ!用心しろよ!」と言われた全員が後退して避難するも、不発に終わり、全員「んガクーーーン」と凹むシーンや、

空港での乱射シーンで車を手配するため「I'll be back!(すぐ戻る!)」と言ってその場を離れようとするトレンチ(A・シュワルツェネッガー)にチャーチ(ブルース・ウィリス)が「テメーは戻りすぎだ!今度はおれが戻る!」と言うシーン等々、笑いのシーンがてんこ盛り。



そんなお笑いシーンがてんこ盛りの本作ですが、もちろんアクション・シーンもてんこ盛り!!

銃器を使ったアクションも大迫力なんだけど、なんといっても今回のアクション・シーンで最高だったのはリー・クリスマスのナイフ等の飛び道具を使ったアクション・シーン。

これがもう、華麗で、美しくって、しかもセクスィ~で・・・・☆

さすが、「世界一ホットなハゲ」ことジェイソン・ステイサム様のアクションって感じ。


ヴァン・ダムも悪役が凄くハマってて、彼のしぐさの一つ一つがムカ~~!っとくるような憎憎しさ!

彼はヒーローばかり演じてきたけど、絶対に悪役に転向したほうがいいと思う。


今回はストーリーもアクションも大満足、お腹一杯(ミッキー・ロークが出てないのが残念だったけど・・・)。


この映画、結局2回観たんですが、2回とも楽しめました!

DVDが出たら、是非チェックしてもらいたい!!お勧め!!




そして今回は珍しく3本目の映画も観ました(我が家は大抵、2本目が終わったら帰る)。


今回観た3本目の映画は『HIT & RUN』
har.jpg

●ストーリー●

4年前、ロサンゼルスの銀行強盗グループの運転手として逮捕され、情報を提供する代わりに逮捕・起訴を逃れ証人保護プログラム入りしたユル・パーキンス(ダックス・シェパード)。彼はチャーリー・ブロンソンと名を変え、証人保護の監視の下、カリフォルニア州の片田舎で後に出会ったGFアニー(クリスティン・ベル)と共にひっそりと生活していた。しかしアニーにロサンゼルスでの就職話が舞い込んだ事で、彼の穏やかだった生活に終止符が打たれる。愛するアニーのため、自らの危険を顧みず、ロサンゼルスにある面接場所までアニーを車で送り届けることにしたチャーリー。そんな彼らの車を、チャーリーの正体を知った、アニーに未練タラタラの元カレ・ギル(マイケル・ローゼンバウム)、証人保護監視官のランディー、チャーリーに裏切られたと思い4年間復讐の機会を待っていた元銀行強盗仲間のアレックス一味が追走。二人は無事にロサンゼルスにたどり着けるのか?



ドタバタ展開のロード・コメディーです。

チャーリーのGFアニーを演じ、この映画のプロデューサーも兼ねているのは大ヒット・ドラマ「ヴェロニカ・マーズ」で女子高生探偵ヴェロニカ・マーズを演じたクリスティン・ベル。

「どこかで見たな~この顔」と思ったら、ヴェロニカ・マーズだったのね。納得。


アタシも旦那も、まったく期待せずに見始めた映画だったんだけど、




これが面白いのなんのって!





二人はただロサンゼルスに面接に行きたいだけなのに、二人を取り巻く人々によって大逃走劇に発展しちゃう。

「銀行強盗」、「証人保護プログラム」とキーワード自体は重い筈なのに、その重いキーワードが笑いのカギになっちゃってるのね、この映画では。

面白かったシーンは、チャーリーと元仲間のアレックスが遂に対峙した際に4年間の恨み言を吐きあうシーン。



アレックス「仲間だと思ってたのに、俺をサツに売りやがって! お前のせいで俺は8ヶ月間ムショに入ったんだぞ!」

チャーリー「8ヶ月!?たったの8ヶ月か!? 俺なんか自分の過去の全てを消されて、4年間もクソ田舎で隠れるように生きてきたんだからな!!」



とまあ、こんな風に「俺のほうが可哀想だ」的な事で罵り合うんだけど、アレックスのこの一言で罵倒終了。


アレックス「お前のせいで俺は、ムショで・・・・・・ケツを掘られたんだ!!


チャーリー「・・・・・・・・・え!?


アレックス「俺はケツを・・・・掘られたんだ・・・・・・(涙)!」


チャーリー「それは・・・・・・・気の毒に・・・・・・・・」



チャーリーが密かに抱いていたアレックスへの4年間の恨みも、アレックスの「ケツ掘られた」発言で
「あ、俺のほうがまだマシだわ」と、いとも簡単に恨みが消えた瞬間であった・・・!


でね、このある意味可哀想なアレックス


アタシ、映画を見てた時はまったく分からなかったんだけど、このアレックスを演じてたのは今をときめく二枚目俳優





ブラッドリー・クーパー





だったのよ!!


最後の出演者クレジットを見た時は驚いた!!!


アタシ的には全く好みの顔ではない二枚目なんだけど(爬虫類系ダメなの、アタシ)、北米ではピープル誌で『世界で最もセクシーな男性』に選ばれたこともあるほど人気のある俳優さんなんですよ。

金髪ドレッド・ヘアーにメガネ&口ひげ、それに加え、服の下に肉じゅばんでも着込んでるのかと思ったくらいの小太り体系。

まったくブラッドリー・クーパーだとは分からなかったわ~。

彼、凄くいい仕事してました。



で、


結局最後にはアレックス一味は御用となり、ギルはアニーに再び振られ、ランディーも危険対象だったアレックス一味が逮捕されたことでフェードアウトし、二人は無事にロサンゼルスの面接場所に辿りつけましたとさ。 おしまい。


いや~面白い映画だった!
category : 映画鑑賞

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きゃび

Author:きゃび
西日本の某県出身。1999年6月、日本にてドデカいカナダ人(旦那)に遭遇。その後何故か付き合う事となり、1年7ヶ月の交際を経て、2001年4月、日本にて結婚。転居先の愛知県にて三年半の新婚生活を送った後、2004年8月、移民権取得と同時にカナダ・バンクーバーに移住。2008年5月、第一子となる息子誕生。2008年12月にバンクーバー郊外の某市にお引越し。2010年11月、第二子となる娘誕生。2011年7月、愛猫二匹のうちの一匹だった愛猫“うらら”が天に昇りました。それから一年半後の2012年12月新たに雌猫のセリーナを我が家に迎え入れました。現在、旦那・息子・娘・愛猫ティファ&セリーナと共に「笑い大いにアリ、涙たま~~~にアリ、大噴火けっこうアリ」の、お気楽主婦生活を送っています。

我が家の息子、今いくつ?

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2010年11月10日生まれ

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