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2011.07.23 *Sat*

一週間が経ちました。

愛猫うららの “天国への旅立ち” から、今日で一週間が経ちました。



いや~・・・一週間なんて、あっという間に過ぎますね。



あの時の事が昨日の事の様に思えるのだけど、既に7日が経っているなんて、本当に時が過ぎるのは早い。


でも今回、その「時の速さ」に救われています。


うららが天に召されてからの三日間は「一生分の涙を流したのではないか」と思うくらい泣き続け、形相も変わってしまった私。


でも4日目には、うららが恋しくて、寂しくて、悲しくて堪らないのに、涙が一滴も出なくなってしまいました。



「涙って、枯れるんだな」



と思ったくらい。


そしてうららの死から一週間が経って、ようやく今回の事を振り返る気持ちになれました。


先週水曜日から食事を受け付けなくなり、それからは坂を転げ落ちるようなスピードで衰弱して行ったうらら。


この三ヶ月の間に、3度も急性合併症を起こし、生死の境を彷徨ったうらら。


二度の低血糖症発作とケトアシドーシス。


その都度、うららは頑張って生還してくれましたが、今回ばかりはだめでした。



『糖尿病急性合併症による感染症、及び、多臓器不全』



入院、投薬、看病、私達の祈りをもってしても、今回はうららの命を救う事が出来ませんでした。


うららが3ヶ月前から度々危篤状態に陥った際、周囲から幾度となく薦められた「安楽死」だけは、どうしても避けたいと思っていた私と夫。


でも今回、最終的に主治医からも“安楽死の選択”を宣告され、薄目を開けてぐったりと横たわり、呼びかけても尻尾の先すら動かせず、顔も上げられず、数時間前に注入器で食べさせた小さじ一杯程度の食べ物すらも飲み込めず、それが口内に残っている程まで衰弱したうららを見て・・・・・


私達が彼女を繋ぎ止めたいが為だけに、回復の見込みが無い衰弱しきったうららに延命処置(家にも帰れず、身体中、管だらけになる)をお願いするのは、とても酷に思えたのです。


実は今回、夫は仕事がどうしても抜けられず、この場に立ち会えませんでした。


私一人の判断で安楽死を選択する事がどうしても出来ずに居た所へ、夫の代わりに子供の面倒を見る為に付き添ってくれた義姉の携帯に、私を案じた夫が電話を掛けてきてくれました。

電話を通して主治医から直接、うららの病状説明を聞いた夫は私に


「彼女の身体はもうボロボロで、とても過酷な状態なんだって・・・。・・・・・もう、眠らせてあげよう・・・・。彼女は十分過ぎるほど頑張ってくれた・・・。その場に居てあげられなくて、本当に御免ね・・・・」


と涙ながらに言いました。


そして電話を切った私は、ドクターに





「(安楽死を)お願いします・・・・」




と言ったのでした。



「延命処置をせずとも、そのまま自然に天に召されるのを待てばいい」と思う方も居ると思います。


でも私達は、今この時を苦しんでいるうららを、一刻も早く、この『生き地獄』から開放してあげたかった・・・。


そうしてうららは、7年間彼女の主治医をしてくれたドクターの手によって安楽死の処置がなされ、


「愛してるよ・・・・愛してるよ・・・・うらら。 うちの子になってくれて、有難うね・・・・!」


と涙でグシャグシャになりつつ語りかける私の声が聞こえているんだかいないんだか、けだるそうに、眠そうにしながら、本当に眠りに落ちるような穏やかな様子で、私の腕の中でこの世を去りました。


待合にまで聞こえる声でひとしきり泣いた後、ドクターから「遺体は置いて行っても構わないよ」言われたけれど、私達の手で葬ってあげたかったし、この場に立ち会う事が出来なかった夫にも直接『お別れ』をさせてあげたかったので、自宅に連れて帰りました。


帰りの道中、私達を自宅まで送ってくれていた義姉は私の気を紛らわす為にマシンガン・トークをしてくれた上に、「今は何でもいいから、とにかく食べなさい!」と言って某ドライブスルーに寄ってランチを奢ってくれました。

お義姉さん、有難うございました・・・(涙)。


自宅に帰ってからはもう大変で。



一日中うららの事を考えて泣いていたいのだけど、私は二児の母。



帰宅後は、娘のお昼寝や息子の遊び相手をしなくてはいけなかった。


しかもその日に限って夫の帰りが午後10時頃になる予定だった為、子供達の夕飯の支度からお風呂、歯磨き、読み聞かせ、寝かしつけまで全て一人でしなくてはいけなかった。


食欲が無いのに、食べないと娘の為の母乳が止まってしまうので、夕飯も無理やり流し込まないといけなかった。


ここ数日間の掃除・洗濯が溜まっていたのでそれも一気に済ませ、しかも月2回の書き仕事の締め切り日でもあった為、「うららの死」という現実から逃げるように忙しく動き回っていました。






それでも、





ちょっとでも動きを止めると、涙が滝のように流れてきて、ペタリと床に座り込んでワーワー泣いてしまう場面も何度かありました。


その度に、3歳の息子がティッシュを持って駆け寄ってきて、私の涙を拭きながら


「Mommy, it's Okay. I love you」 (ママ、大丈夫だよ。愛してるよ)


と彼なりの精一杯の慰めの言葉を言って私を抱きしめてくれた。


実はこれって、旦那が私を慰める時に言う言葉なんですよね。


「今パパがいないから、自分が泣いてるママを慰めなくちゃ」と思ったんですね、きっと。


思いがけない息子の思いやりに余計に泣けて困っちゃったのだけど、優しい子に育っている事が分かって感激した反面、日ごろ息子に怒ってばかりいる自分に反省・・・。




子供達が寝静まって、ようやくうららと「二人きり」になった時、静かに横たわるうららの身体をそっと撫でてみた。


あんなにフワフワと柔らかくて暖かかったうららが、すっかり冷たく、硬くなっていて、改めて彼女の死を実感し、涙が怒涛の如く流れ出ました。

そこへ、うららの為の向日葵のブーケを手にした夫が帰宅し、うららの亡骸と対面しました。


うららを撫でながら、無言で涙を流し続ける夫。


その日は、二人で泣きながら夜を明かしました。



そして翌日、うららを埋葬する日。



再び義姉が来てくれて、子供達の一日ベビーシッターを買って出てくれました。

おまけに「埋葬が済んだら、これで美味しい物でも食べてリフレッシュしてらっしゃい」と言って、某レストランのギフトカードまでプレゼントしてくれました。

「埋葬の間、子供を見てもらうだけでも有難いのに、そこまでして貰うのは・・・」と言うと、「困った時はお互い様!私達、家族でしょう?」と言って、笑って見送ってくれたのでした。

今回は、お義姉さんには感謝してもし尽くせないです。

お義姉さん、有難う・・・!



自宅を出た私達はうららを連れて車で某所へ移動し、うららを向日葵のブーケと一緒に埋葬しました。


もう涙・涙・涙の埋葬だったけれど、埋葬が終わった直後から、少しだけ気持ちが前進したような気がしました。

それでも、自宅に帰るとうららが居た名残が沢山あるし、彼女の死から一週間が経った今でも、ついつい


「ティファ~、うらら~、ご飯だよ~」

「ティファ~、うらら~、ただいま~」


と言ってしまう。

今までは、うららが盗み食いをするので一切の食べ残しをテーブルの上には置いておけなかったのに、今は食べ残しを何時間放置しておこうとも、そのままの状態でテーブルの上に残っている・・・。

早朝に、朝ご飯をねだってしていた「耳元で喉ゴロゴロ攻撃」も無くなってしまった。






うらら・・・・・・もう、君はいないんだね・・・・。






そう思うと、喪失感で胸に大穴が開いたような気持ちになり、寂しくて、悲しくて、溜まらない気持ちになるのだけど・・・・・・冒頭でお話した通り、涙はもう出ないのです。

泣きたくても涙が出なくなってしまいました。


いや、これでいいのかもしれません。


今回、あまりにも息子の前で泣き過ぎてしまったから・・・。

ひょっとしたら、何か影響を与えてしまったかもしれないと思うと心配で・・・。



そしてもう一つ、気になるのがティファ。

7年間を共に過ごした「姉妹」がいなくなってしまったので、彼女の今後のストレスがどうなるか。

でも、今はとてもじゃないけど別の子をアダプトする気持ちにはなれないんですよね・・・。

私達の気持ちが落ち着いて、ティファのストレスレベルが上がるようであれば考えないといけませんが。





そして気に掛けて下さった皆様、





この度は、ご心配をおかけしてしまって申し訳ありません。

そして、ご心配下さって、有難うございました。


まだ喪失感はぬぐえませんが、時が確実に癒してくれています。

うららが旅立ったのは本当に悲しくて、寂しくて堪らないけれど、彼女と共に過ごした7年間を「形の無い宝物」にしつつ、前進しようと思います。


ブログもぼちぼち再開しますので、今後も宜しくお願い致します。



がんばるぞーーーーー!!!





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category : ネコ糖尿病

2011.07.17 *Sun*

有難うございます。

今回の愛猫うららの旅立ちに際し、お悔やみのお言葉、暖かいお言葉、慰めのお言葉を掛けて下さった皆様、


本当に、本当に、有難うございました。


皆さんのお言葉、心に沁みました・・・。



心より感謝致します。




まだ皆さん御一人御一人にお返事が出来る心境ではなく、この場で御礼をさせて頂く無礼をお許し下さい・・・。


近々必ず、皆さん御一人御一人に御礼のお返事をさせて頂きますね。


本当に、有難うございました。

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2011.07.16 *Sat*

永遠の愛を込めて

本日、7月16日正午過ぎ、



糖尿病との一年間の闘病の末、愛猫うららが永眠しました。



推定年齢8歳でした。


ここ数日は入院をさせたり、必死の看病をしたり、出来る限りの手を尽くしましたが、私達の力が至らず、動物病院にて安楽死の選択をする事となり、



本日、私の腕の中で、静かに、静かに、眠るように息を引き取りました。



ごめんね、ごめんね。


長生きさせてあげられなくて、本当にごめんね。


謝っても、謝っても、謝り足りない。


悔やんでも、悔やんでも、悔やみきれない。



実際にうららに会った事があって、彼女を可愛がって下さった皆様、ありがとうございました。


彼女は幸せものでした。


いや、幸せであったと信じたい。


私達は、彼女から沢山の幸せを貰いましたから。



うらら、これまでの7年間、本当に有難う。



そしてお疲れ様でした。



これからは、病気も何も無い場所で、思う存分走り回って楽しく過ごしてね。


貴方の事、私達全員、永遠に愛してます。


本当に、本当に、本当に有難う。


134-3493_IMG.jpg



category : ネコ糖尿病

2011.04.21 *Thu*

うらら、体調を崩す(その三)

うららが体調を崩して本日で三日目。

昨日から随分と調子が良くなって来たようです。

今朝なんて、アタシの助け無しで朝ご飯をペロリ。


一応今日も「静養部屋」に入れていたんだけど、お昼ご飯の時刻間近にアタシのPCデスクの横にやって来てドッカリ。
IMG_9737.jpg

「お腹空いたんだけどネ。 お昼御飯、まだかしら?」



数日振りに『御飯の催促』をされました!!!


んも~~~~~うららったら、その調子、その調子!!!


催促しに来ただけあって、お昼御飯も順調にペロリと平らげ、晩御飯も綺麗に食べ切りましたっ。


一時は本当に「危ない状態(とドクターにも宣告された)」だったけど、ここまで回復してくれて本当に嬉しい・・・!

この通り食欲はだいぶ戻り、高い場所にもジャンプ出来るようなり、隠れるのを止めて家の中を歩き回るまでになりました。

これで、ティファとの「真夜中の大運動会」が復活したら全快の印かな。


焦らなくていいから、ちょっとずつ自分のペースで快方に向かってちょうだいね、うらら。

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2011.04.20 *Wed*

うらら、体調を崩す(その二)

一昨日から体調を崩している我が家の愛猫うらら。

今朝は寝室のベッドの下に隠れて一晩を過ごした様子。

一晩持ち堪えてくれて良かった!


今日も朝から頑張って食べさせて、インスリンを投与し、旦那のオフィスに御飯・水・猫トイレを移動させて“うらら”をこの部屋で静養させる事にした。


本日の目標は昨日と同様「とにかく食べさせて、尿ケトン値を下げる」


昨日の夜から食欲が戻って来たものの、まだまだ食べるスピードが遅いし、一気に食べきれない様子なので、アタシが一時間に一回部屋に入ってうららを起こし、少しずつ御飯を食べさせる事にしました。

その甲斐あってか、徐々に御飯を食べる気力が蘇ってきた様子。


午後3時過ぎには、目標の缶フードの4分の三を食べさせる事が出来た!!


そして何と、アタシ達の夕飯時に「篭り部屋」から出てきたの!


そして、そして、息子が食べこぼして床に落ちた食べ物にササッと駆け寄ってパクリ!



アタシ「今の見た!?うららが今、拾い食いしたよ!!(゚皿゚;)σ」

旦那「見たみた!!これって、回復して来てるって事じゃない!?(゚∀゚;)」


アタシ&旦那
「バンザーイ!\(T∇T)/\(T∇T)/バンザーイ!」

(注:通常ならば、うららは怒られているシチュエーションです・・・)



御飯の後で後片付けをしていたのだけど、途中で子供をお風呂に入れていた旦那に呼ばれてキッチンから離れたのね。

で、その時に「うららはまだ本調子ではないから、ここに置いておいても大丈夫だろう」と思って、カウンタートップの上に余った御飯を置いておいたんだけど、バスルームから戻ってみたら、うららが丁度その残り物をくすねる瞬間に遭遇!


アタシ「ちょっと!!今、うららが盗み食いをしたよっ!!(゚皿゚;)σ」

旦那「ええ~~!それって『食欲が戻って来てる』って事じゃない!?(゚∀゚;)」


アタシ&旦那「バンザーイ!\(T∇T)/\(T∇T)/バンザーイ!」

(注:通常ならば、うららは怒られているシチュエーションです・・・)



そんな調子で彼女の晩御飯も順調に食べ進め、終日までに目標の「一日一缶」をクリアする事が出来ました。

今晩からは「隠れて静養」も止めたようで、いつも彼女が寝ている猫ベッドで眠り始めたうらら。


この調子で、明日も食べ進んでちょうだい!!
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きゃび

Author:きゃび
西日本の某県出身。1999年6月、日本にてドデカいカナダ人(旦那)に遭遇。その後何故か付き合う事となり、1年7ヶ月の交際を経て、2001年4月、日本にて結婚。転居先の愛知県にて三年半の新婚生活を送った後、2004年8月、移民権取得と同時にカナダ・バンクーバーに移住。2008年5月、第一子となる息子誕生。2008年12月にバンクーバー郊外の某市にお引越し。2010年11月、第二子となる娘誕生。2011年7月、愛猫二匹のうちの一匹だった愛猫“うらら”が天に昇りました。それから一年半後の2012年12月新たに雌猫のセリーナを我が家に迎え入れました。現在、旦那・息子・娘・愛猫ティファ&セリーナと共に「笑い大いにアリ、涙たま~~~にアリ、大噴火けっこうアリ」の、お気楽主婦生活を送っています。

我が家の息子、今いくつ?

2008年5月10日生まれ

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