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This Archive : 2010年11月

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2010.11.25 *Thu*

ご無沙汰しております

ブルブル・・・・寒いですなあ~~~!
今日も朝からドカ雪!!


んもう、すっかりご無沙汰しちゃっております、管理人のきゃびです。


ジャイアン娘を出産して&更新をサボってから早くも2週間が過ぎました。
(時間がある時に更新をしようと思いつつも、娘が寝ている時に自分も寝てしまったりするのでなかなか・・・)


出産から一週間は手術跡の痛みと “後腹” に苦しんだものの、流石に2週間を過ぎると体調も大分良くなってきました。

但し、息子は今秋3度目(!)となる風邪をひいていて、数日前には就寝時に咳き込み過ぎて3度も吐いてしまった・・・。
娘は娘で、生後2週間だというのに早くも鼻風邪を引いており、鼻がグジュグジュ。

バンクーバー地方、今年は寒波予報が出ておりまして、数日前に降った初雪を皮切りに、マイナス気温が続いてるのね。

だから家の中は24時間ガンガンに暖房がかかっている状態だし、外気温との温度差が激しい事と、室内がかなり乾燥しているのが子供達の体調を崩している原因なのではないか、と・・・。

それに加え、今年もインフルエンザが流行りそうな気配なので、先週、ファミリードクターで娘の出生後検診があったので、旦那・アタシ・息子の三人はインフルエンザの予防接種を受けておきました。

効果があるといいんだけど、どうかな!?



さて、ここからは写真付きで退院後の近況を。


娘、退院した日の夜 ――  キッチンにて、ベイビーバスタブ内で入浴中。
IMG_8312.jpg

息子は台の上に立ち、興味津々に妹の入浴を見学中。

このベイビーバスタブ、息子が生まれた時に購入した物なんだけど、当時住んでいたバンクーバーのアパートはシングルシンクだった為、このバスタブをシンクにハメ込んで使う事が出来なかったの。

なので、もっぱらバスルームのバスタブ内で使用してました(屈まなくてはいけなかったので腰が痛かった)。

だけど今の場所はダブルシンクなので、このバスタブを最大限に利用できて娘の入浴がラクチン・・・・・・といっても、娘(&息子)の入浴は旦那の仕事ですが~。


娘生後6日目 ―― 中華料理レストランにて、飲茶デビュー。
IMG_8314.jpg

といっても、勿論、インファント・カーシートの中で寝てるだけですが。

この頃、黄疸が最高潮に。
この日を境に、徐々に黄疸が薄くなってきました。

お兄ちゃんである息子は飲茶をパクパクとエンジョイ中。
IMG_8316.jpg

娘も一日も早く授乳&離乳食期が終わって、息子みたいに食べ物がラクになって欲しい!!



娘生後10日目 ―― 昨晩から降り始めた初雪が、翌朝には10cmほど積もりました。
IMG_8323.jpg

去年買ったスノースーツを着て、早速近所の公園にソリ滑りに出掛けた息子と旦那。

息子が生まれた2008年の冬といい、娘が生まれた今年の冬といい、何故我が家に赤ん坊がやって来る年には毎回ドカ雪が降るんだろう!?


娘生後10日目 ―― 『ナーシング・ピローに挟まれて眠る』の図。
IMG_8341.jpg

このナーシング・ピロー、今回初めて使用したんだけど、非常に便利!!!

授乳時に腰や腕に負担が掛からないのは勿論の事、こんな風に赤ん坊のお昼寝にも使える!

U字型の形状なので、そこに授乳後でウトウトしてきた娘をスポッと嵌め込むとスヤスヤとよく眠ってくれるの~。
形状が形状なので、誰かに抱っこされている錯覚に陥るんでしょうな、きっと。

「息子の時にも使っていたら、随分とラクだったに違いない・・・」と今更後悔。


たまには起きている時の写真も。
IMG_8339.jpg


うちの娘、今のところ「奥二重ちゃん」でして、結構眼光が鋭い。
IMG_8349.jpg

夫に似て鼻が高く、彫が深いにも拘らず、目だけは奥二重なので、将来、どんな顔になるのかチョー楽しみ。


気になっていた「息子の反応」ですが・・・。
IMG_8351.jpg

娘に会いに病院に来てくれた時は、一切、娘に近づこうとしなかった息子。

でも、今では上の写真のように授乳を手伝おうとしたり、娘が眠っているのを見ると、アタシや旦那に向かって「シ~~~ッ・・・」と言うジェスチャーをしたりする。

アタシは現在、娘に掛かりっきりになってしまっているのだけど、元々息子は「パパっ子」なので、その点は全く問題なし。
「娘にヤキモチを焼く」とか「赤ちゃん帰りする」といった事も(今のところは)皆無でございます。

その調子で、いいお兄ちゃんになってくれるといいんだけどなあ~。



母乳に関しては、生後数日間は苦戦し、入院中に少々フォーミュラ(人工乳)の助けを借りたものの、退院後は順調そのものでして、定期的に搾り出さないと胸がパンパンに張って痛くなるほど。

上の写真で哺乳瓶に入っているのも、娘が眠っている間に苦しくなって搾り出した母乳だったりする(しかも片乳房のみ)。

息子の時は彼が2歳1ヶ月になるまで授乳したけど、今回はいつまで出来る事やら!?



産後のサポートに関しては、旦那が11月15日から(実質は娘が生まれた10日から)来年の1月4日まで育児休暇を取ってくれたので、一番大変な時期を「一番気兼ねなく甘えられる夫」にサポートして貰えるのは「ほんっと~~~に有難い!!」の一言に尽きまする。

2ヶ月弱の間、甘えられる間は思いっきり甘えて、身体を休められるだけ休めようと思ってます。

(でも実際は色んな所が目に付いてギャーギャーと旦那にダメ出しをしてしまい、「自分がやった方が早いな・・・」なんて、罰当たりな事を思ってしまう時もあるんだけど・・・。)


とりあえず、今はこんな感じでしょうか。

ぼちぼちやっているので、日本のママン、心配しないでね~。

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category : 娘の成長

2010.11.13 *Sat*

我が家に新メンバーが加わりました!

突然ですが、我が家に新メンバーが加入しましたのでお知らせ致します。

2010年11月10日、午前6時38分、4072gのジャンボな女の子を出産しました。
pics 2010 november 175


当初の予定日(11月3日)を大幅に過ぎても出産の兆候が全く無かった私。






出産日前日となる火曜日(11月9日)のお昼前、お友達と電話中にいきなり大量出血し、緊急入院。

それから2時間後に微弱陣痛が始まって、更に5時間後の午後7時半過ぎに本陣痛が始まり、翌日の朝6時まで自然分娩を目標にエピ(無痛)無しで波のように襲う激痛と格闘してみたものの・・・・

前回同様、子宮口が3cm以上開かなかった上、赤ん坊も降りて来なかった為(この時、陣痛は既に30秒間隔)、またもや緊急帝王切開という展開になりました。



しかも、産まれた赤ん坊は周囲が驚く4072g!!



その為、旦那はすっかり



「あんな小さな奥さんに巨大児を産ませたデッカイ旦那」



としてナースの間で話が広がってしまったのでした・・・(ナース談)。

(でも、予定日を1週間以上過ぎていたし、妊娠糖尿病も患っていたのでねえ・・・)


そんな息子出産時よりも数倍ハードだった今回の出産ではありますが、緊急入院から5日目の本日、無事娘と共に退院する事が出来ました。
pics 2010 november 178


娘は誕生から退院時の間に少々体重が減って 4072g → 3833g になり、顔部分に少々黄疸が出ているものの、健康状態は良好。


よく飲み、よく泣き、よく眠る子です。


今回の出産では色んな方々にお世話になりました。


心身両面でサポートしてくれた夫や家族、親しい友人の方々、そして妊娠後期になって妊娠糖尿病が発覚し、色々とアドバイス&サポートをして下さった妊娠糖尿病センターのスタッフの方々に心から感謝します。

そして、甘えたい盛りなのに、5日間もおうちでいい子にしてグランマ&アンティーとお留守番してくれた息子に大感謝。


皆さん、本当に有難うございました。



また時間を見つけて、ちょくちょく出産・入院時のエピソードをUPしていきたいと思います。


そうそう、娘のハンドルネームですが・・・・


勿論、



『娘』



でございます!!(いやー簡単だ!)


このブログに遊びに来て下さっている皆様、我が家の新メンバーになった娘共々、これからも宜しくお願いいたしますね!

category : 娘の成長

2010.11.10 *Wed*

娘の出産記録(後編)

日付が変わり、11月10日になりました。

陣痛は相変わらず5分間隔で、数時間おきにドクターの子宮口のチェックが入るも、まだ3cmしか開いていない状態。

赤ちゃんの位置もまだまだ高く、出産スタンバイに入っていない状態との事。


「嗚呼、やっぱり今回も帝王切開になりそうだな・・・」


と思いつつ陣痛の波に襲われて「ふ~~~~~ん!!!」と踏ん張っていたら、突然、ナースから出産担当医が急遽変更になる事を知らされました。


今夜はアタシの産婦人科医が当直で、アタシの出産も受け持ってくれる予定だったのになんで~???


理由は「一晩の内に、緊急帝王切開が4件続いた為」だそう。


ドクターが疲労の極限で、体力&集中力がアタシの出産までもちそうにない、という事で急遽、代わりの先生がアタシの出産を担当する事になりました。


まあね、前回の息子出産時も担当産婦人科医に執刀して貰えなかったアタシですから?こんな状況にはもう慣れっこですよ、はい。


それに、やっぱり手元がしっかり出来るドクターに出産を担当して貰いたいしね。


で、


担当医の代わりとしてやって来たのは男性で、初老の英国人ドクター。

波のように押し寄せる陣痛にゼーハーしつつ「よ・・・・よろじぐおねがいぢまず・・・・」と御挨拶。


ここでまた何度目かの子宮口チェックを受けたんだけど、やっぱり子宮口は3cmのままで、赤ちゃんの位置も高いまま。


ドクターから「あと3~4時間待ってみて、それでもこの状態だったら帝王切開した方がいい」と言われた・・・・らしいんだけど、アタシこの時、ドクターが何を言っているのかサッパリ理解出来ず!!


というのも、彼のキングス・イングリッシュが聞き取りにくかったのと、その時は陣痛最高潮で喚きながらジタバタしていた状態でイライラしていた事もあり、思考能力ゼロだったのね。

そんな中、色々とキングス・イングリッシュでベラベラ~と説明を受けたものだから、思わず



「だ~~! アタシ、貴方が何を言ってるのかサッパリ分かんない! 
ちょっとアンタ
(旦那)、さっさと訳しなさいよ!!! 
あ~~~もう、 痛~~~~~い!!!!」




と暴言を吐き散らしてしまった・・・。(ドクター、ゴメンなさい!! ゴメンなさい!!)


陣痛って、理性すら奪うわね・・・。


ドクター、あの時は本当に、本当に、本当にすみませんでした・・・・・。


結局、ドクターから「帝王切開も視野に入れるように」と言われてしまったわけだけど、



「ここまで頑張ったんだもん、何とかして自然分娩したい!」



と思った私は、口では「OK」と言いつつも、頭の中では「子宮口、開け~~~開け~~~」と呪文のように唱えていたのでした。


そして午前3時過ぎ。


アタシが横たわっているベッドの横に簡易ベッドを置き、アタシの手を握ったまま、旦那が仮眠を取っていました。

アタシはというと、陣痛の波が数分間隔になっており、痛みも激しさを増してきた。

踏ん張り声も泣きが入ってきて、



「うえ~~~ん(泣) もうやだ~~~(泣) エピ(無痛)打って~~~」



といった感じに。



その様子を見ていた付き添いナースが


「今はまだエピは使えないのよ(←何故?)。 その代わりといってはなんだけど、モルヒネと睡眠薬を混合した痛み止めがあるんだけど、それを打ってみる?」


と言うではないの!


「モルヒネ」ってガン治療とかで使う、あのモルヒネよね!?


「モモモモモモ・・・モルヒネ・・・!? モ、モル、モル・・・・!?
(←痛みのあまり呂律が回らなかった)


と陣痛&驚きでアワワ状態になっているアタシの代わりに、ちょうど目覚めた旦那が「それはお腹の赤ちゃんには影響しないんですか?」とナースに訊ねると「問題ない」との事だったので、藁にもすがる思いで試してみる事に。

モルヒネ&睡眠薬(←実はGravolという酔い止め薬。服用すると強烈な睡魔に襲われる)を混合した痛み止めの注射をオシリにブッスリ。


本当はこの注射、痛いと思うんだよね。


でも、陣痛の方が痛すぎてへのカッパでした。

その効果は、というと・・・・・




強烈に眠い!!!





打った途端にコテンと意識を失ったくらい!!


でも、



陣痛の波で一発で目が覚める!!



陣痛が収まった途端に眠りに落ち、陣痛が来ると痛みで飛び起き、でまた陣痛が収まると眠りに落ち・・・の繰り返し。


非常に疲れる!!


その後、追加でもう一本打ったんだけど、効果は以前と全く同じで、陣痛の痛みは全然和らがず。


「もう、やだ~~~~~(泣)」となっていた所でドクターの回診の時間になりました(時間が経つのが長いようで早い)。


この時点で午前5時。

微弱陣痛開始から15時間が経っていました。


ドクターの診察結果は「子宮口が前回の回診時と全く変わっておらず、子供も下がって来ていない。これ以上長引かせるのは母子共に危険」という事で、帝王切開決定となりました。


「ここまで頑張ったのに、今回も(自然分娩は)ダメだったか・・・・」


と思ったのが顔に出たのか、旦那が



「ここまで本当に良く頑張ったね。 本当に良くやってくれた。 君の事を誇りに思うよ。」



と労いの言葉を掛けてくれました。



でも陣痛はまだまだ継続中で、帝王切開も決まった事だし「無痛を今すぐお願いします!」とドクターにお願い。


「すぐに麻酔医師を呼ぶ」という事だったのだけど、待てど暮らせど麻酔医師はやって来ない。


その間アタシは剃毛処置を受け、そして陣痛は激しくなる一方で、イライラも増す一方。


そんな時にナースに「オペ中はコンタクトレンズを外してね」と言われ、


「ゼーハーゼーハー・・・どうして外さなきゃいけないの・・・!? 
ま、前の病院はコンタクトレンズOKだったわよ・・・!!」



と叫んでしまう一面も。


ナースさん、あの時は本当にすみませんでした・・・・。


結局、アタシの病室に麻酔医師は現れず、陣痛の波が収まるタイミングを待って手術着に着替え、移動用ベッドに移動し、そのまま手術室に移動となったのでした。


そして手術室でようやく麻酔医師(若い男だったわ)に対面。


「コノヤロー!」と頭の中で思いつつ生背中をさらし、なが~~~~~~い麻酔針を背骨にブッスリ。


これも本当は痛いんだろうけど、16時間に渡る陣痛である意味「痛み慣れ」している身体にはへのカッパでした。


それからすぐにお腹周辺の感覚が無くなり、さっきまで襲い続けていた陣痛が嘘のように全く感じなくなりました。

その代わり、息子の時同様、薬の副作用で急激な悪寒に襲われ、まな板の上で暴れる魚のようにガタガタと震えが止まらなくなった。


さ・・・・寒い!!

ガタガタ震えるため、歯の根も合わない!!!



しかも、今回は眠い!!!(息子の時は術後まで眠気は無かった)


このままでは娘の誕生前に爆睡しそうだったので、一生懸命意識をハッキリさせる努力をしなくてはならなかった。

そこへ手術着を着た旦那が登場し、アタシの隣に座って手を握ってくれたのでした。



そうして帝王切開手術開始。



アタシの首の辺りからブルーシートが掛けられている為、シートの向こうで何が行われているのか分からない。

「お腹の辺りがグニグニ動いているような気がするから、きっと今取り出してるのかな?」と朦朧とする意識の中でボ~っと考えていたら・・・・



オンギャ~~~~!オンギャ~~~~!!



といきなり赤ちゃんの泣き声が!!




2010年11月10日、午前6時38分、娘誕生。



シートの向こうから「お父さん、もう写真撮ってもいいですよ」と言われ、旦那が「あ、はい」とおもむろに立ち上がってカーテン向こうの光景をパチリ。





そこには既に赤ん坊の姿は無く、開腹されたアタシのお腹のスプラッターな光景だけが広がっていたという・・・。(「連れていくのが早過ぎだよ~~(泣)」by 旦那)


前の病院では生まれた直後の息子をカーテン越しに掲げて見せてくれたけど、ここでは見せてくれず。


そして出産直後、それまで「赤ん坊が生まれるまでは眠らないぞ~!」と張り詰めていた意識が力尽き、ここから回復室で目覚めるまでの記憶がまったく無いのでした。


回復室で目覚めた時、アタシの腕には血圧測定器が取り付けられ、時間は娘が生まれてから丁度1時間が経過した午前7時35分になっていた。


娘を抱えた旦那は遠く離れた所に座っており、ナース達と談笑中。

そんな旦那の後姿に向かって、


「ちょっと~~~~!アタシにも娘を抱かせなさいよ~~~!!」



と言って、この時、ようやく娘と初対面!!


小さいけど、大きい!!

ムチムチで、シワがひとつも無い!!



やっと会えたね・・・・!!

母ちゃん、この日を凄く待ってたんだよ・・・!!




感動ひとしおのところでナースから、


「じゃ、授乳開始しましょうか」


と言われ、久しぶりの「赤ちゃんへの授乳」を開始。


赤ちゃんって、凄いよね。

教えなくても、乳首を口元に持っていったらパクッと加えてチュクチュク吸い始めるんだもの。

息子の時は最初の内、授乳に凄く苦労したんだけど、この子はどうかな?



こんな感じで、アタシの「二人の子供のママ 第一日目」がスタートしたのでした。

category : 出産記録

2010.11.09 *Tue*

娘の出産記録 (前編)

いきなりですが、ワタクシ、実は妊婦だったのでございます。

お腹にいる赤ちゃんは女の子で、予定日は6日前の11月3日だったのだけど一向に生まれる気配なし。

先々週&先週の妊婦検診でも「まだまだ子宮口が硬いし、子供も下がって来ていないから出産はまだ先ね」と言われる始末。

実は妊娠後期の血液検査で『妊娠糖尿病』を患っている事が発覚し(それが原因で夏からずっと食事療法をしていた訳です)、そうなると「子供が巨大児になり易い」と聞いているので、子供が大きく育ち過ぎる前になんとか出産予定日前に早めに産んでおきたかったんだけど、そうは問屋が卸さないらしい。


「41週過ぎて3日経っても生まれなかったら誘発剤を打ちましょう」


と産科医に前回の検診で言われたので、遅くとも今週末には赤ちゃんが誕生するのだけど、出来る事なら自然にお産が始まってくれると良いんだけどなあ。


そんな訳で、41週を明日に控えた本日、いつものように旦那を仕事に送り出す準備をしていたのよね。




そしたら



突然、生暖かい液体が「ブワッ!」と下着の中に出ちゃったのです。

焦ったアタシは


「は・・・・破水したかも! ちょっと、アンタ! 今日仕事に行くのヤメテ!!」


とアワワ状態で状況を旦那に伝えつつ、トイレに駆け込んで状態を確認してみると・・・



なんて事はない「ただの尿漏れ」みたいな?



でも、拭き掃除した後のトイレット・ペーパーが薄っすらとピンクに染まっているような・・・。

だけど、破水の量としては少ないし、出て来て止まらないわけでもないので、自分で勝手に「破水ではない」と判断。


「ただの尿漏れだったみたい。 だから今日は仕事に行ってもらってもいいや。エヘ」


そう言って、「本当に大丈夫なの~?」と心配する旦那を仕事に送り出したアタシ。


それから数時間後の午前11時前、お友達のゆいとマミーさんからお電話が掛かってきて、暫くお喋りしてたのね。



そしたら



その最中に、またもや「ぶわっ!!」という感じに液体が下着の中で広がる感覚に襲われたのです。


マミーさんに「なんだか今、また『ブワッ!』と出たんだけど、また今朝みたく尿漏れかな?」と暢気に言ったら、マミーさんに


「今度は本当に破水かもしれないから、今すぐ確認した方が良いよ!!」



と言われ、電話を切って確認する事に。



で、



トイレで下着を下ろしてみたら・・・・・


下着の中が鮮血で染まってました!!!!



拭いても拭いてもボタボタと血が出て来て、取りあえず新しい下着に破水用パッドを当て、職場の旦那に「大量出血してる!早く帰ってきて!!」と「帰れコール」。

旦那が仕事から戻ってくる20~30分位の間に、出産予定病院に電話を入れ、入院準備の再確認と、息子&自分の出掛ける準備を整え、旦那が帰ってくるのを待ってました。


そうして旦那が興奮気味で帰ってきて、旦那・アタシ・息子は一路、出産予定病院へ。


ここの待合で待つこと30分ほど。


この時点で、ちょっと焦ってくるアタシ。


何故かというと(前回の出産でも引っ掛かったんだけど)、今回、GBS検査で陽性反応が出てしまった為、破水もしくは陣痛が始まったら、1時間以内に産道感染を防ぐ為のペニシリンを投与し始めないといけないから。


もしもこの出血が「破水の一種」だとしたら、もう1時間過ぎちゃってるんだけど!?


そんな訳で「アタシの番はまだかいな!」とヤキモキし始めたところでようやくアタシの名前が呼ばれ、処置室のベッドに通されたのでした。


そこで尿を採取し、陣痛監視モニターを着けられ、ペニシリン投与開始。


ここで息子が騒ぎ始めた為、旦那は息子を連れてその場を退場。


旦那がいない間、アタシは看護士から問診を受けたり、諸書類にサインをしたりしていた。


この時点で看護士がモニターを見たところ、陣痛がまだ始まっていなかった為、


「点滴が終わったら、一旦家に帰る事になるんだろうな~。義姉&義母(←アタシの入院中の息子の世話をお願いしている)が来る前に軽く家の掃除・洗濯が出来る~。よかった~~」


と思ったアタシ。


ところが、その場に登場したアタシの掛かり付けの産科医から



「彼女はハイリスク妊婦だから、家には帰さず、このまま入院させてちょうだい。」



という指示が出て、そのまま病室に移動して入院する事に! 



ええ~~~!!

義姉&義母が来る前に部屋を片付けて起きたかったのに~~!!



処置室に戻ってきた旦那に「アタシ、このまま入院だってさ・・・」と告げ、ベッドからよっこらしょと起き上がり、点滴をガラガラと押し歩きながら個室の病室に移動、そのまま入院する事になってしまった。


・・・まあ、人生って、こんなものよね・・・。



個室に移った後は、アタシはベッドに陣痛監視装置を着けたまま横たわり、旦那と息子は病院のカフェテリアへ昼食を食べに行き、アタシの担当になった看護士がベッド脇で常に陣痛監視モニターと睨めっこ、といった状況に。

その状態が午後2時前まで続いたんだけど、旦那が息子とランチから帰ってくるのと丁度同時期に遂に微弱陣痛が始まりました。


でもちょっと酷い生理痛程度の痛みだったので、旦那と息子には一度家に帰ってもらい、息子のお昼寝&家の掃除と洗濯を旦那に頼む事に。


それから我が家に到着した義姉&義母に息子を託した旦那が病院に単身で戻ってくるまでの4時間、アタシは日頃の寝不足を解消すべく眠り続け、眠っている最中にも時折感じる陣痛に時々顔をしかめつつ耐えていたのでした。


旦那が病室に戻ってきてから1時間後の午後7時、それまで微弱だった陣痛が急に痛みを増し、10分間隔くらいの本陣痛に変わった!



来た来た来た~~~!

懐かしいぞ~~~、この痛み!!





でもまだまだ声を出さずに我慢できる痛みで、痛みの波がやって来る度に呼吸法で「痛み逃し」をしてました。



でね



この病室に移って入院してから、アタシ担当のナースが常に隣にいて、陣痛監視モニターと睨めっこしてるんだけど、先輩ナースが様子を見に来る度に凄く気になる事を言うのよ。

アタシと旦那には「今から私達が話す事は大した事ではないから、気にしないでね」と前置きをしつつ、先輩ナースに



「赤ちゃんの心拍がおかしいの!!」



ってアタシ達の目の前で言うのよ~~~!


しかも、先輩ナースやドクターが来る度に毎回!


そしてその度に心拍グラフを見た先輩ナース&ドクターから「これは許容範囲の状態。心配するレベルではない」と言われて彼女もその都度納得するんだけど、彼女の同僚ナースが来た時に


「ドクター達は信じてくれないけど、絶対にこの心拍はおかしいわ!」


って言うのよ~! 勿論、アタシ達の目の前で!!


陣痛でヒーヒー言ってる妊婦の前で、そんな事言うのはヤメテクレ!!



日本語で旦那に「ちょ・・・ちょっと・・・! 赤ちゃん、大丈夫なの!?」と言うと、旦那は「ドクターや熟練ナースは“問題ない”と言ってるんだし、今はそっちを信じるしかないよ」と返して来たので、アタシもポジティブ意見の方を信じる事に。 



それにしても・・・・・・・いたあ~~~~~~~い。



「陣痛って、こんなに痛かったっけ!?」とボーッとする頭で考えていると、アタシの担当ナースが夜勤のナースと交代の時間になりました。


そしたらまあ、このナースが良く喋るナースで。


カルテか何かで旦那の職種&職場を知ったらしく「私の年下の従姉妹があなたの職場に通ってるのよ!」という話になり、旦那もお喋り好きなものだからそこから話が広がって、10分間隔の陣痛でヒーフーヒーフー言ってるアタシの頭上で、二人による笑い声の混じった「会話のキャッチボール」が交わされてました。


この時真剣に、



「おめーらマジで鬱陶しいんじゃ!! そんなに話がしたけりゃ、外で喋ってこいや~~!!」



と怒鳴りつけそうになった。


この時は、ほんとむかっ腹が立って


「出産が終わったら、旦那を蹴り飛ばしてやる」


と真剣に思ったわ。



あ~もうずっと痛み逃しの呼吸をしてるもんだから喉がカラカラ。

もうすぐ日付が変わるというのに、朝から何も食べてないのでお腹もペコペコ(←帝王切開になるかもしれないから、という事で、水・リンゴジュース以外の栄養補給を禁止された)。

何も食べてはいけないので、アタシはひたすら口の中で氷をゴリゴリ噛み、喉の渇きと空腹を充たしていたのでした。


この頃、陣痛が5分間隔に。

数時間おきにドクターが子宮の開き具合を確認しに来るんだけど、微弱陣痛が始まって10時間、本陣痛が始まって5時間近くが経とうとしているのに、子宮口はたったの2cm大。


「赤ちゃんが全く下がって来てないわ。子宮口も殆ど開いてないし、まだまだ時間が掛かると思う。でももう陣痛が頻繁になってるようだし、帝王切開も視野に入れておいて」


と言われる。


この調子だと、今回もどうも帝王切開っぽい・・・。


5分間隔になった陣痛は事のほか辛く、もう呼吸法如きでは痛みが和らがなくなってました。

痛む時間も長くなって来た。


息子を出産した時はこの段階になる前に無痛に切り替えたので、二度目の出産なんだけど今の感覚は初体験。

あまりの激痛に、陣痛が来ると思わず「ふぅ~~~~~~~・・・・ん!!」っていう呻き声が出るし、ベッドサイドの柵を握る手にも汗が滲んで来るほど。


そんな中、ナースに「ちょっと廊下を歩いてきたら?その反動で赤ちゃんが下がってくる事もあるから」と言われ、陣痛の波が去るタイミングを見計らって起き上がり、旦那に付き添われながら点滴をぶら下げたまま廊下をヨタヨタと歩いてみた。



当たり前なんだけど



陣痛が来ると、あまりにも痛くて一歩も歩けなくなるのよね。



とてもじゃないけど、歩く事も凄く苦痛になってきて、早々にベッドに戻る事に。

その後もナースに「シャワーを浴びてみたら? 痛みが和らぐから」と薦められるも


「い~え! アタシはもう、ベッドから一歩も動きません!! 梃子でも動きません!!」と拒否。


面白かったのは、陣痛が来た時に無意識でベッドの柵をガンガン殴りつけていたんだけど、その時、拳の痛みに気を取られ、陣痛が少し和らいだような気が・・・。


「こりゃいいや♪」と思って「柵をガンガン殴ろう作戦」を取ろうとしたんだけど、ロマンチストな旦那に



「痛い時は僕の手を握って!!! 僕はその為にここに居るんだから!!」



とキラキラした目で言われ



「いや、アンタの手を握るよりも、柵を殴ってたほうが気も痛みも紛れるんですが・・・」



とは言えず(←正直、喋る気力も無かった)、しぶしぶ(?)旦那の手を握る事に。

(旦那後日談:「手を握り潰されるかと思った・・・!」)


そして日付は変わってしまい、本日中の出産には至りませんでした。

(後編に続く)
category : 出産記録

2010.11.08 *Mon*

一気に開放されました!

本日は二つもクリニックの予約が入っていたアタシ。

その内の一つは、約3ヶ月前に血液検査で判明した「とある病状」の診察の為。

ここ3ヶ月間、食事療法をず~っと続けて来たワケなんだけど、その甲斐あってか



「食事療法は今週いっぱいまで。来週からは通常食に戻って良し。
 検診も本日でおしまい」




という嬉しい言葉が本日貰えたわ!!!

わ~~~~~い!!!!


その代わり、7週間後にもう一度だけ血液検査を受けなくてはいけないので、それまでは油断しない方がいいんだけど。

まあ、ここ3ヶ月間の食生活の基本をゆる~く守りつつ、食べ過ぎない程度にスイーツもたしなみたいと思います。


次に行くクリニック(ご近所なのだ)の予約までに1時間も時間あったので、病院内のカフェテリアで息子とスナックタイム。
IMG_8217.jpg

2%ミルクと一緒に、大好きなフルーツ・デニッシュを頬張る息子。

今まではこんな状況の場合、アンブレラ・ストローラーに乗ったままでも気にしなかった息子なんだけど、最近は自分も周囲の大人と同様「椅子に座って食べる」事を好むようになりました。

ちょっとずつ、成長して行ってるんだねェ~。

そんな息子の姿を見て、ニヤニヤしながら紅茶を飲む母なのでした。


スナックタイムの後で次のクリニックの検診に向かったんだけど、そこでも


「もう来週は予約を取らなくてもいいわよ。検診は今日でオシマイ!」


と言われ、アタシったら、数ヶ月続いた病院通いから一気に開放されちゃったわ!!


あ~~~なんて気分爽快☆


健康である事の大切さ、有難さを痛感したこの数ヶ月間。
大変だったけど、もう若くもないのだし、これまでの生活を見直す良い機会になりました。

取り合えず今は、3ヶ月間食事療法を頑張った自分を褒めてやりたいと思います。パチパチパチ~☆

後は再発させないよう、自己管理を頑張りまっす!

category : 日常

2010.11.07 *Sun*

久し振りの散歩&ビックリした体験

今日は朝からすこぶる天気が良かったので、久し振りに森へ散歩をしに行く事にした我が家。





お昼過ぎにはちょっと雲が多くなり始め、散歩にやって来た頃にはちょっと微妙な天気に・・・。

もっと、早く家を出ればよかったなあ。

でも雨は降っていないので取り合えずお散歩だす。


本日やって来たのはコキットラム市にあるMundy Park。
IMG_8209.jpg

ここには中サイズ&小サイズの湖が二つあって、上の写真は駐車場からすぐ近くにある小サイズの湖(っていうか、池?)。


こ~んなに横幅がある視界の良いトレイルをモリモリ歩きます。
IMG_8212.jpg

所々で木漏れ日が差して、なんとも良い感じ。


最初の湖から30分ほど歩いたところで中サイズのMundy Lakeに到着。
IMG_8214.jpg

この湖の周囲を囲むようにトレイルがあって、そこを歩いて湖を一周しました。

それからまた来た道を通り、駐車場へ戻る事に。

合計1時間強の短い散歩だったけど、気温が低めだったしこんなもんでしょ。



さて、この公園なんですが、帰り時の駐車場でかなりビックリする事に遭遇。

この公園の駐車場の真横って、こんな感じの高圧電線&鉄塔が建ってるのよね。
IMG_8218.jpg (この鉄塔は別の場所のもの)

もちろん日本にもあるけど、カナダでは街の至る所にこの手の高圧電線鉄塔が建っています。

殆どの方が御存知の通り、この手の高圧電線の近くに長期間住んでいると「小児白血病を誘発する恐れがある」と言われてるわよね・・・。

カナダでも知っている人は知っていて、この高圧電線の麓&近くに建つ家は “不動産価値が下がる” “なかなか買い手がつかない” と言われています(うちの義母が再婚後に購入した家がそうで、離婚時になかなか売れなかったらしい)。


そんな鉄塔の麓に位置するこの駐車場、車を停めた時点で凄く変な感じはしてたの。

車を停めた時点ではそれほど気にはならなかったんだけど、散歩が終わって駐車場に戻ってきて、車のトランクスペースを開けて息子のオムツ替えをしていた時、ある異変に気付いたのよ!!


息子の足の皮膚がビリビリと細かく震えてる。

(まるで、身体に低周波マッサージ器をつけた時になる感じ!!)

しかも、素早くオムツを替えている間にもそのビリビリが強くなって、終いには肌と肌が触れ合う部分が針で刺したように痛くなったの!!


「マズイ!!この子、ひょっとしてあの鉄塔から通電か何かしてるのかも!!!」


それを聞いて驚いた旦那がアタシから息子を抱き上げようとした瞬間、アタシの身体に触れた旦那の手とアタシの間に火花がバチッ!!!


もう、一目散でこの駐車場を後にしたのは言うまでもないです、はい。


「確かに、あんな高圧電線の麓に建つ家は幾ら安くても買おうとは思わないよね・・・」と夫婦で再認識した出来事でございました。

category : 日常

2010.11.05 *Fri*

まったく覚えてないんですがあ・・・

夕飯をいつもより早い午後6時前に済ませた本日、どうにもこうにも眠たくなって仕方なくなり、(旦那を息子に託し)寝室で晩寝を決め込む事にしたアタシ。


トータル2時間ほどの晩寝だったんだけど、8時半頃に旦那に「息子をお風呂に入れるから、僕が呼んだらあの子を連れて来てくれる?」と起こされたのよね。



どうもその時、アタシが寝惚けて変な事を言ったみたいで。



以下、旦那の証言を元に再現。


旦那 「眠ってるところ悪いんだけど、息子をお風呂に入れたいから起きてくれる?僕が呼んだらあの子を連れて来て」


アタシ 「うん・・・・・・・でも、どこにボタンがあるの?」


旦那 「は? ボタン?」


アタシ 「・・・・・・ボタンを押したいのに、何処にボタンがあるか分かんないの。だから切符が買えないの・・・」


旦那 「なんの切符?」


アタシ 「・・・・・新幹線の切符・・・・」


旦那 「(ここで必死に笑いを堪えて)・・・・ダーリン、券売機の画面に購入ボタンがあるでしょ?それを押すといいよ」


アタシ 「ううん・・・・値段と時間しか書いてないツルンとした箱なの。画面もボタンもないの・・・・」


旦那 「・・・・・っていうか、君は新幹線に乗って何処に行こうとしてるの?」










アタシ 「・・・・・・・・・・ハワイ・・・・・・・・・」




(旦那、ここで遂に大爆笑。アタシもここで目覚めた)



旦那 「ダーリン! 新幹線でハワイには行けないよ!! さあ、起きて!(爆笑)」



なんだか、短い睡眠時間であったにも拘らず色々を夢を見たんだけど、なーんにも覚えてないのよね(-_-;)ゞ。

寝惚けていたとはいえ、なんたる失態。

暫く、旦那にネタにされそうだわ・・・。

category : 日常

2010.11.03 *Wed*

正直な気持ちなのにっ!!

昨日、我が家に『磨き掃除の神様』が降臨されまして、キッチンの銀製品やアクセサリー類を磨きまくっていたアタシ。

アクセサリーを磨いたついでに「婚約&結婚指輪(←未だに両方ペアではめている)も磨いてしまおう」と思い立ち、二つを外して磨いてたのよ。


そしたら、


結婚指輪を磨いていた時に目に入ってきた『指輪裏の刻印』。



IMG_8205.jpg



「You are my love bunny」 (僕の愛するウサギちゃん)



結婚指輪を注文する際、お店の人から「裏には何て彫りますか?二人のイニシャル+結婚日を彫るのが一般的ですけど」と言われた旦那が、真っ先に「これでお願いします」と答えたのが上記の言葉。


「そんな事もあったな~」と懐かしく思い、暫く指輪の言葉をボ~ッと眺めるアタシ。


付き合い始めて11年、結婚して9年半になるけど、旦那は昔と全く変わらず、アタシに「You are my love bunny」と言って大事にしてくれる。

家事も沢山手伝ってくれるし、仕事で疲れてても息子の面倒を「父親として当然の事」と言ってよく見てくれるし、休日には家族サービスも沢山してくれる。



それに引き換え、アタシときたら!!!



確か、確かた~し~か~


付き合い始めはそれなりに「可愛げのある女」だったような気がするのよ(←全く覚えてないけど)。


それが結婚もして、子供も生まれ、更に月日も経って行くにつれ、どんどん、どんどん口うるさくなり、小言も多くなって鬼嫁化が進行。


今では、旦那が友達や職場の同僚から遊びの誘いが掛かる度、旦那の口から


「返事はちょっと待って。 まずはボス(←アタシだとさ!)にお伺いを立てないと・・・」


な~んて言葉が出る始末!!
(我が家でよっぽど大事な用事がない限り、遊びには行かせてますわよ!!)


この指輪の裏の言葉を改めて見てみて、日頃の自分の態度をちょっと反省・・・。


それもあって「これは、日頃の感謝の意を伝えねば」と思い立ち、仕事部屋でPCに向かい、持ち帰り仕事をしていた旦那の元へホテホテと直行。


後ろから 羽交い絞め 抱き付いて、年甲斐もなく思いっ切り可愛げのある(つもり)声で




「ハニィ~、いつもいつも本当に有難う~♥ 

超・超・超・愛してるよ~~♥」




と恥ずかしげもなく言ったところ、



旦那はクルッとこちらを向いて




「なに? 何か、僕の大事な物でも壊したの?」

「また何か、欲しい家電でも見つけた?」

「またどこか、行きたい所でもあるの?」




と訊ねてきやがった!!

人がせっかく正直な気持ちを伝えてるのに!!


アタシが「違うよ! 本当に感謝の気持ちを伝えたかっただけだってば!」と言うと、ようやく安心した様子で



「そう、ならよかった(笑)。 僕も 超・超・超・愛してるよ(笑)」



と言って来たのでした。


しかし、こんな反応が返ってくるとは思いもしなかったわ。


「もうちょっと、常日頃から感謝の気持ちや愛情表現はしないとイカンな~」と思った出来事だったのでした。

category : 日常

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きゃび

Author:きゃび
西日本の某県出身。1999年6月、日本にてドデカいカナダ人(旦那)に遭遇。その後何故か付き合う事となり、1年7ヶ月の交際を経て、2001年4月、日本にて結婚。転居先の愛知県にて三年半の新婚生活を送った後、2004年8月、移民権取得と同時にカナダ・バンクーバーに移住。2008年5月、第一子となる息子誕生。2008年12月にバンクーバー郊外の某市にお引越し。2010年11月、第二子となる娘誕生。2011年7月、愛猫二匹のうちの一匹だった愛猫“うらら”が天に昇りました。それから一年半後の2012年12月新たに雌猫のセリーナを我が家に迎え入れました。現在、旦那・息子・娘・愛猫ティファ&セリーナと共に「笑い大いにアリ、涙たま~~~にアリ、大噴火けっこうアリ」の、お気楽主婦生活を送っています。

我が家の息子、今いくつ?

2008年5月10日生まれ

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2010年11月10日生まれ

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