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2012.08.29 *Wed*

Britannia Mine Museum(ブリタニア鉱山博物館)見学

現在、残り少なくなった夏休みを満喫中の我が家、本日もお出掛けです。

本日の目的地は、バンクーバー市内から一時間弱の場所にあるブリタニア・ビーチ。

ビーチと言っても、今回は海水浴が目当てではなく、


「ブリタニア鉱山博物館」の見学が目当て。


この「鉱山博物館」は「バンクーバー ~ ウィスラー間」を結ぶ高速道路「Sea to Sky Highway」沿いにありまして、ウィスラーやスコーミッシュに行く際に毎回目にしていたので、ちょっと興味はあったのね。

だけど、なかなか立ち寄る機会がなく、現在に至っておりました。


んが


昨日の夜、旦那が突然「明日はブリタニア鉱山博物館に行ってみよう!」と言い出し、本日は「鉱山博物館見学」をする事になったわけです。


本日はちょっと朝早く起きてお弁当を作り、9時半に自宅を出発。

Sea to Sky Highway からの絶景を楽しみつつ、車は北上しちょります。
IMG_5478_20120923165203.jpg


そしてようやくブリタニア鉱山博物館に到着!

IMG912.jpg

この巨大な階段状の建物、「第三選鉱場(国定史跡)」といって、ハイウェイからもこの建物がよく見えます。

内部は後で紹介しますが、まずはこの「ブリタニア鉱山博物館」の歴史をちと紹介。



1888年のブリタニア・ビーチ、当時この地で医療を行っていたスコットランド人医師フォーブスによって鉱山が発見され、それから16年後の1904年に鉱山開山。

開山から1974年の閉山まで、70年の長きに渡り金属鉱石を生産し続け、大英帝国連邦内最大の金属鉱石採掘場となりました。

その間、世界50カ国からブリタニア・ビーチに集まった鉱山夫達(70年間で6万人)や、その家族によって2つの町が構成され、レストラン、学校、病院、ホテル、教会、銀行、屋外プール、映画館などの娯楽施設も続々オープン。

毎年5月には「銅の女王・カッパークィーン」を決めるお祭りも開かれていました。




へ~~~、今はヒッソリしていまっているけど、鉱山オープン時は凄く活気のある町だったのね。

ちょっと、しんみり・・・。





あ、さて、


エントランスで入場料を払い、まず目に入ったのがこの巨大なトラック!!
IMG_5484.jpg


身長198cmの旦那ですら、タイヤ一つの高さにも及ばない巨大さ!
IMG_5487.jpg

そんなに巨大なこのトラックですが、なんと他の鉱山から「このトラック、小さくて使えなくなったから」と寄付された物なのだとか。

このトラック一台で、235トンの岩を運ぶことが出来たそうな。


こんなにでっかいのに「小さい」って・・・・汗。




この後すぐに鉱山トンネル内をトロッコ電車で巡る「鉱山トンネル・ツアー」が始まるとの事で、もちろん参加してきました。


まずはトンネルの外でガイドさんから安全マニュアルの説明を受け、それから頭にヘルメットを被り、トロッコ電車に乗って、いざ鉱山トンネル・ツアーへ。
Untitled_20120926160122.jpg

トンネル内は真っ暗!

上の写真は見やすいよう、少し画面を明るくしてあるんだけど、実際はほぼ真っ暗です。

このトンネルは今はもう無い「第一&第ニ選鉱場」へ続くサービストンネルだったそう。


しばらくトロッコに乗ってトンネル内を進んだ後、全員トロッコから降りてガイドさんの説明を受けるんだけど、このガイドのオネーちゃんがチャキチャキで。
IMG_5492.jpg

もし彼女が咥えタバコでもしながら「アタイもヤロー共に混じって鉱山で働いてたんだよ」って言ったとしたら、思わず信じてしまいそうな、そんな感じのキップのいい女性でしたわ。


そんな彼女が幾つかの機材(当時使われていた探鉱ツール)を実際に使用して見せてくれるんだけど、これがまあ、ビックリするくらいの大爆音!

余りの爆音に、使用前にガイドさんから「耳を塞いで!」と注意を受けるほど。

アタシ達は子供二人連れだったので、自分達の手で子供たちの耳をガードし、自分達の耳は肩を使って片方の耳しか塞げずかなり辛かった。


鉱山が営業したのは1904年から1974年まで。

ヘッドホンなんて無かった(もしくは発達していなかった)当時の鉱山夫達は、一体どうやってこの大爆音に対処してたのかしら???


しかもこんな真っ暗なトンネル内で、オープン初期に働いていた鉱山夫たちに支給された照明設備はロウソク1本のみ!

実際にロウソクを灯してもらったんだけど、ほとんど何にも見えないのよね・・・。

こんな中で家族のために、朝から晩まで金属鉱石を掘っていた(初期の)鉱山夫達の事を思うと、切なくなってしまった。



そして色々と削岩機を見せてもらったんだけど、中でも異色だったのがコレ。
IMG_5497.jpg

これ、何だと思う?


実はコレ、二人用の「移動式トイレ」!!


「ハニー・ワゴン」と名付けられたこの移動式トイレ、一日の間に 長いトンネル内を何往復もして大活躍していたそう。

あ、ワゴンを押して回るのは、もちろん新人鉱山夫の仕事ね。

「トイレ」と言っても周囲に衝立等の目隠しはなく、当時の鉱山夫たちは周りに沢山順番待ち をする人がいる中で用を足さなくてはならなかったとか。

この時ばかりは、トンネル内がほぼ真っ暗で良かったよね。

それと、トイレット・ペーパーは支給されず、各自、自宅から新聞紙を持参していたそうよ(もう泣けてくるヨ・・・)。



そしてトンネル内を出た後は、ツアーの大詰め「第三選鉱場」内の見学です。
IMG912.jpg

遠めで見ても巨大だけど、目の前にするともっと大きい!

近くからだと、建物がカメラに収まりきりません。



そんな「第三選鉱場」の内部はこちら。
IMG880.jpg

天にも届きそうななが~~~~い階段が続いてます。

なんと、この先にもまだまだ階段が続くそうな。


IMG884.jpg

ここは主に鉱石を加工する場所で、廃棄岩から鉱物を取り除く作業が行われていました。

一日24時間稼動し、一日最大7000トンの鉱物を加工していたそう。

建物的にも画期的なデザインだったようで、世界中から多くのエンジニア達が見学に来たそうで、1987年にはカナダの国定史跡に指定されました。

最近では、ハリウッド映画の撮影によく使われているそうよ。



そして「第三選鉱場」を出てすぐに目に入ったのがコレ。
IMG889.jpg


「マン・カー」って言うんですってよ。 「男の車」かあ・・・・。
IMG887.jpg

なになに?

鉱山夫たちはこの「マン・カー」に乗って、足場の悪い鉱山の中にある「職場(採掘場ね)」まで行ってたそうよ。

最高で12人が乗車でき、最長で45分のドライブだったみたい。

採掘場の足元が水だらけの時は、このマン・カーの中でお昼ご飯とかも食べてたらしい。


実際にこの「マン・カー」に乗ってみたんですが・・・・いやはや、暗くて狭くて、とても快適とはいえない乗り物でございました。



ツアーの後は、ゾロゾロと施設内を散策。

当時の機械を展示してある建物や、
IMG892.jpg


ここで取れた銅(たぶん)を使ったアート。
IMG896.jpg


小さな資料館の中では、まだ鉱山がオープンしていた頃に住民が毎年5月に行っていたフェスティバル「カッパー・クイーン」の紹介も。
IMG897.jpg

当時使われていたイスに座り、紙製の冠を被って「カッパー・クイーン」になっている息子。


もちろん、娘も挑戦。
IMG899.jpg


この後、娘が冠を手放したがらずに困ったわ・・・★

最近、従来の負けん気の強さが甚だしくて、癇癪も起こすものだから頭がイタイ。



資料館には当時トンネル内で使われていた「二酸化炭素探知機」も。
IMG909.jpg

これ、本当にちゃんと稼動してたのかなあ!?


結局、なんだかんだと2時間ほど居て、この博物館を堪能しました。

思ったよりも面白かったわ!

まだ行っていない人には、是非おすすめしたーい。



博物館を後にした道中、ふと気が向いて立ち寄った湖。
IMG_5526.jpg

ここもいつも素通りするだけの湖だったんだけど、せっかくなんで、ちょっと立ち寄って散歩してみることに。


お~~いい感じですなあ。
IMG_5509.jpg

蚊の有無が気になるところだけど、真夏のピクニックとかによさそう。


ここは「北米ロック・クライマーのメッカ」とも言われるスコーミッシュの近くという事もあり、所々でこんな巨大な岩肌が姿を見せます。
IMG_5520.jpg

それもあって、今日も沢山のクライマーたちが岩登りを楽しんでいました。


散歩の後で車に戻ると、子供達がすぐに撃沈。

今日は色々と歩き回ったもんね。


アタシは久しぶりにこの辺まで足が伸ばせて、綺麗な景色を堪能できて大満足。

いやはや、楽しい一日でした。

category : 日常

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きゃび

Author:きゃび
西日本の某県出身。1999年6月、日本にてドデカいカナダ人(旦那)に遭遇。その後何故か付き合う事となり、1年7ヶ月の交際を経て、2001年4月、日本にて結婚。転居先の愛知県にて三年半の新婚生活を送った後、2004年8月、移民権取得と同時にカナダ・バンクーバーに移住。2008年5月、第一子となる息子誕生。2008年12月にバンクーバー郊外の某市にお引越し。2010年11月、第二子となる娘誕生。2011年7月、愛猫二匹のうちの一匹だった愛猫“うらら”が天に昇りました。それから一年半後の2012年12月新たに雌猫のセリーナを我が家に迎え入れました。現在、旦那・息子・娘・愛猫ティファ&セリーナと共に「笑い大いにアリ、涙たま~~~にアリ、大噴火けっこうアリ」の、お気楽主婦生活を送っています。

我が家の息子、今いくつ?

2008年5月10日生まれ

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