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2013.01.26 *Sat*

『Winter Wander』 at Vanier Park

小雨混じりのドンヨリとした灰色の雲が広がった本日、我が家はこんなイベントに参加してきました。


『Winter Wander at Vanier Park』。 
IMG_0775.jpg


これはバンクーバー市内にある海岸沿いの公園、バニエ・パークにある


『H.R.マクミラン スペース・センター(H.R. MacMillan Space Centre)

『バンクーバー博物館(Museum of Vancouver、MOV)

『バンクーバー海洋博物館(Vancouver Maritime Museum)


の3施設で行われた家族向けイベント。


普段なら、この3施設全ての入館料を正規料金で払った場合、大人一人で合計38ドル(+tax)、もしくはこの3施設全てにお得料金で入館できる『Vanier Park Explore Pass』という周遊パスを購入した場合でも、大人一人30ドル(+tax)の料金を払わなくてはいけません。







んが!







本日のイベント時に限り、3施設に入館できる周遊パスが



大人一人たったの5ドル(16歳以下は無料)で購入できるとのこと!



これはお得だ!!


後で理由を書きますが、こういう機会でもない限り『スペースセンター&バンクーバー博物館』に来る事は一切ないので、「これを逃がす手はない!」とばかりにイベントに参加してきましたわよ。





そーーんなわけで、



やってきましたー、建物前の「蟹の噴水」がトレードマークの『H.R.マクミラン・スペースセンター&バンクーバー博物館』☆
IMG_0662.jpg


2つの施設がこの建物内に一緒に入ってまして、円盤状の屋根はプラネタリウムになっております。

ここにはハネムーン時に来た事があるんだけど、それ以後は一度もなし。

散歩とかで立ち寄った際は休憩でロビーに入ったりしたけど、それ以外はゼロ。


子供が出来てもゼロ。


その理由はもう少し後で。



写真では分かり辛いけど、建物内&ロビーは沢山のファミリーで大盛況でした。
IMG_0685.jpg

この建物内でこんなに沢山の人を見たのは初めてかも。


スペースセンターのエントランス近くにあったカナダ人初の宇宙飛行士クリス・ハドフィールドの実物大パネルと記念撮影。
IMG_0664_20130130172504.jpg

彼は1995年にスペースシャトル「アトランティス」に、そして2001年にスペースシャトル「エンデバー」に搭乗。

2001年のミッションでは、2回に分けてトータル15時間弱の船外活動(カナダ人としては初の宇宙遊泳)を行い、国際宇宙ステーションに「カナダアーム2」の取り付け・始動・点検を行いました。




凄い。




でも



・・・・・・・アタシには怖すぎる!!




宇宙船で地球外に打ち上げられるだけでも「堪忍してつかーさい」の世界なのに、その上、船外に出て宇宙にさらされるなんて怖すぎる~~~~!!!!


もう本当に尊敬しますよ、はい。


そして彼はまだまだ現役で、昨年12月にロシア有人宇宙船「ソユーズ」に搭乗し、今現在も国際宇宙ステーションでミッションを遂行中。 

地球への帰還は今年の5月だそうです。


そんな “カナディアン・ヒーロー” であるクリス・ハドフィールドよろしく、息子も「なんちゃって宇宙飛行士」に変身。
IMG_0675.jpg


嫌がる娘も、(無理やり)宇宙飛行士に変身♪
IMG_0676.jpg


これは平衡感覚をちょっとだけ麻痺させる乗り物。
IMG_0677.jpg

円内の動く点を見つめつつ、足元を動かすのね。

そしてこれに乗った後は足元がほんの数秒だけフラつくようになる仕掛けになってるらしいんだけど・・・だから何なんだ・・・。



これはロケットの噴射口だそうですよ。
IMG_0672.jpg

うん、大きいねーー・・・。



そして殆どがこういった、小さな子供が(はては大人が)見ても「???」になるような展示物が数多くみられ、残念ながら、正直言って・・・・・
IMG_0680.jpg





「やっぱり・・・・・・・・・相変わらず、退屈だな・・・・・・・・」






という感想しか頭に浮かばなかったわ・・・・。



なんかね、全てが無意味に小難しい展示物ばかりだし、全てが古臭い。

思わず「うわーすごーい!」ってなるような展示物がひとっつもなかったのよね。




いや、あった、一つだけ。





「うわー! 凄い!」と思ったのが一つだけあった。





それは









「実物の隕石に触ってみようコーナー」の隕石。

IMG_0668_20130130172502.jpg


こんなに小さな隕石なのに、重さは十数kg!!

力持ちの旦那ですら「ふんっ!」と気合を入れながらでないと持ち上げられなかったシロモノ。



これは面白かった!!




・・・・ってこれだけかい・・・・。




ここはハネムーンの時もガッカリした覚えがあるんだけど、数年前にシアトルの航空宇宙博物館『The Museum of Flight』に行っちゃったもんだから、今回のガッカリ感に拍車が掛かってしまったというか・・・(単に「MOFが凄すぎる」という事もあるけど)。


これで入館料15ドルは高いよ。


とてもじゃないけど、夫婦で30ドル払ってまでもう一度見たいとは思わない。

息子も目で見て楽しめない&全てが小難しいしね。


そう、これが冒頭で


「ハネムーン以後、一度もここに来なかった」&「こういう格安の機会でもない限り、ここには来ない」


と言った理由です、はい。



スペースセンターさんには、もうちょっと分かりやすく、そして面白い展示をして欲しいなあ。




さて、お目当てのプラネタリウムまで30分近く時間があるので、スペースセンターに併設されたバンクーバー博物館へ行ってみる事に。




実は




「ガッカリ感満載」なスペース・センターでしたが、それを更に上回る「ガッカリ感」をもたらしてくれたのがバンクーバー博物館でして。
IMG_0686.jpg


ここでは主に『モダンアート』が展示されてるんですね、はい。

上の写真はソファの形をしたライトの作品。



これはステンレスラックを重ねて正方形にしただけの作品で、後方は何処からどう見ても普通の棚にしか見えない作品。
IMG_0687.jpg


これに関しては、窓付け扇風機をくっつけただけの作品。
IMG_0689.jpg



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。




アタシは芸術家じゃないし、全くアートを解さない人間なので、





「モダンアート」と呼ばれる芸術品の良さが、一向に理解できないんですよ。





今回見た作品も、どこからどう見ても「ただのラック」「ただの棚」「ただの扇風機」にしか見えんかった。


こんな見学者で、「芸術家」の皆さん、申し訳ない・・・。



あと、昔バンクーバーの街角に飾られていたネオンサインの展示もありました~・・・・(←どうでもいい感・大)。
IMG_0694.jpg



そうそう、ここは例え同じ建物内とはいえスペースセンターとは別料金で、通常は大人一人12ドルの入場料が必要です。




「“これ”で、入場料が12ドルかー。もし正規料金払ってたとしたら、アタシ怒り狂ってたわ」




と言っていたらプラネタリウムの時間が来たので、早速エレベーターに登って最高階へ(建物の円盤部分ね)。


エレベーターを降りた途端、ダウンタウン&イングリッシュ・ベイのパノラマ・ビューが!!
IMG_0699.jpg

これはいいねー。


そしてエレベーターを降りてすぐに耳に入ったのが管弦楽の音色。


『Vancouver Academy of Music』の生徒さん達が、プラネタリウムの時間待ちをする人達のために生演奏をしていました。
IMG_0709.jpg


生演奏、素晴らしい~~!!


これだけでもここに来た甲斐があるってもんです!

これも今回のイベントの一環で、各場所でVAMの生徒さん達による生演奏を楽しむ事が出来ました。



そしてお待ちかねのプラネタリウム、こちらは『天体投影機ハロルド』君。
IMG_0712.jpg

説明係りのオネーさまとハロルド君が掛け合い(そう、ハロルド君は“喋る”天体投影機なんです)をしながら天体ショーを進めていく、というもの。



これはかなり面白かった!!


これは「まだ未体験の人にお奨めしてもいいかも?」なショーだったわ。

ここでは「夜間プラネタリウムのみ」のチケット(10.75ドル+tax)があるので、興味がある方は是非。



面白かったプラネタリウムの後、『H.R.マクミラン・スペースセンター&バンクーバー博物館』を出て次にアタシ達が向かったのは『バンクーバー海洋博物館』。
IMG_0717_20130130172600.jpg


スペースセンターから徒歩で5分くらいの場所にあります。

アタシ、ここに来るのは今回が初めて。

バンクーバー市内に住んでいた頃は散歩で100回以上は前を通ったんだけど、一度も立ち寄った事がなかったのよね。

さてさて、どんな感じでしょー。



パスを見せて入場し、真っ先に目に飛び込んできたのがこのイギリス戦艦『HMS Orion(1787-1814)』の大型船舶模型。
IMG_0718.jpg

この時、誤ってカメラのフラッシュが光っちゃったのよね・・・。

博物館ではフラッシュはOFFにするのが常識なので普段はOFFにしてるんだけど、さっきのプラネタリウムでハロルド君を撮ったときにフラッシュをオートにしたまま戻すのをド忘れしてたの。


「ゲゲッ! ヤバい!!」と思ったものの時既に遅し。


係員のオネーちゃんが鬼の首を取ったかのように駆け寄ってきて、彼女に



「カメラのフラッシュはOFFにして下さい!」



と怒られましたわ・・・(アタシと同様に怒られていた人多数)。


御免なさい、でもわざとじゃなかったのよおおおお~~!





この海洋博物館では、カナダ太平洋岸の海事の歴史を学ぶことが出来ます。

エントランスにあった船舶模型を筆頭に、凄い数の船舶模型がズラーーリ。


これはその中のひとつで、『Empress of Japan(1930-1966)』という名がついた客船の模型。
IMG_0724.jpg

一瞬「日本の船?」と思ったんだけど、カナダ太平洋鉄道がオーダー・所有していたカナダの遠洋客船だそうで、北米と極東を結んでいたそうな。



その他にも船舶関連の展示物がズラーーリ。

中にはこんな深海用潜水服も。
IMG_0722.jpg

これ、一度着たら最後、絶対身動きできないと思う。

どう見てもこのポーズで固定されてるようにしか見えないんだけど、腕とか足とか動かしたり出来るのかね???



そして最後は当博物館最大の目玉、RCMP(王立カナダ騎馬警察)のスクーナー船『セント・ロック号(St. Roch)』の実物展示に向かいまーーーす!



●『セント・ロック号』 豆知識●

『St. Roch(1928-1954)』
RCMPが所有するセント・ロック号は、カナダ北極圏のパトロールシップとして1928年に運航開始。その処女航海から約10年後の1940年、北極航路によるカナダ横断ルートを開拓するための船に選ばれ、志願した8名のRCMP警官と共にカナダ西海岸バンクーバーを出発。途中でガイド役として乗船したイヌイット一家8名を乗せ、28ヶ月間に渡って極寒の北極圏を航海。そして1942年11月にカナダ東海岸ハリファックスに到着、北極航路開拓を成し遂げました。



これがその実物の『セント・ロック号』なんだけど、デカくて写真に納まり切らない・・・。
IMG_0726.jpg


では早速船内に入りまーす。


キャビン内にある個室。
IMG_0732.jpg

極狭なものの、机にベッド、箪笥に洗面台がコンパクトに納まってます。

ベッドの上にはRCMPのトレードマークの赤い制服が。



こちらはキッチン。
IMG_0734.jpg

このキッチン、というか、この船上にあるキャビン自体が、北極航路開拓中は設置されてなかったんだって!

カナダ東海岸から西海岸に戻る際に新たに取り付けられたそう。



二人部屋。
IMG_0733.jpg

二段ベッドと洗面台が置いてあります。


これらの部屋を見て、


「ずっとこんな狭い場所で寝泊りするのはキツイわ」


と思ったんだけど、キャビンにあるこれらの部屋はまだまだマシ、というか「ホテル並みに良い部屋」という事を、船底内の船員部屋を見て知ったわ。




これがその相部屋。
IMG_0747.jpg

西海岸出発から東海岸到着までの28ヶ月間、8名(うち1名は航海中に病死)のクルー達はここで寝泊りしていたそう。

壁に沿って質素な二段ベッドが所狭しと並び、洗濯物がズラーリ。


中央付近の床に置いてある桶は、なんと洗濯桶兼バスタブ!!


長い船上生活でも出来るだけ清潔でいようとした彼らは、周囲の雪や氷をストーブ(写真左側の黒いの)で融かしてお湯にし、バスタブ(桶)の中に立ってそのお湯で身体を洗っていたんだそう。


ただし


キャビン同様、船にストーブが設置されたのは2年以上に及んだ北極航路横断を終え、帰路に着く際。


なんと、それまではストーブが付いて無かったんだって!!


という事は、それまでは身体を拭く程度しか出来なかった、って事なんだけど、それ以前にどうやって暖を取ってたんだろう・・・。




更に「この相部屋のほうがまだマシだ」と思わせてしまう船上のもう一つの住居がこちら。


IMG_0729.jpg

デッキに張られた皮のテント!!



この船には途中でガイド役としてイヌイットの一家8名が乗船したんですが、その家族はこのテントの中で生活してたんだってーー!!!


でもですね、


アタシ達からすれば「北極圏航海中の船の上でテント生活なんてありえない!」なわけですが、イヌイットの人々は普段から北極圏で暮らし、皮のテントやイグルー(雪の家)の中で生活しているため、こんな場所での生活も大丈夫だったそう。

ただし、帰路は往路とは少し違ったルートが取られたため、イヌイット一家は彼らの村から途方もなく離れた場所で下船させられたそうで、そこから2年も掛けて徒歩(!)で故郷の村に戻ったらしい・・・(涙)。

彼らは功労者なんだしさ、ちゃんと故郷の村まで送ってやれよ、RCMP!!!



とちょっとした憤りを感じていたら、いつの間にやら旦那と息子がキャビン上に続く梯子をえっちらほっちら登ってました。
IMG_0739.jpg


上にも上がれるんだねー。
IMG_0742.jpg

娘はまだ梯子を登れないので、アタシは娘と一緒に下で待機。


そしてこれにてバンクーバー海洋博物館の見学終了~。


いやはや




意外に面白かった!!




今回見学した3施設の中でバリバリのトップ、一番ですよ。


一番面白かったのに、通常時の入館料は3施設の中で一番安い11ドル。

まあ好みにもよるんだけど、ここに関しては見所が多いし、飽きないので、11ドル出しても損はないですよ、皆さん。


生憎、天候には恵まれなかったけど、有意義な一日が過ごせました。

いや~楽しかった!

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きゃび

Author:きゃび
西日本の某県出身。1999年6月、日本にてドデカいカナダ人(旦那)に遭遇。その後何故か付き合う事となり、1年7ヶ月の交際を経て、2001年4月、日本にて結婚。転居先の愛知県にて三年半の新婚生活を送った後、2004年8月、移民権取得と同時にカナダ・バンクーバーに移住。2008年5月、第一子となる息子誕生。2008年12月にバンクーバー郊外の某市にお引越し。2010年11月、第二子となる娘誕生。2011年7月、愛猫二匹のうちの一匹だった愛猫“うらら”が天に昇りました。それから一年半後の2012年12月新たに雌猫のセリーナを我が家に迎え入れました。現在、旦那・息子・娘・愛猫ティファ&セリーナと共に「笑い大いにアリ、涙たま~~~にアリ、大噴火けっこうアリ」の、お気楽主婦生活を送っています。

我が家の息子、今いくつ?

2008年5月10日生まれ

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2010年11月10日生まれ

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